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Your search : [ author:中国新聞代表団] Total 5 Search Results,Processed in 0.088 second(s)
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1. プノンペン前線を訪れて
プノンペン解放の前夜、中国新聞代表団はカンボジアの解放区を訪問した。新華社国際部責任者の謝文清氏を団長とするこのジャーナリスト代表団は、二週間にわたって、プノンペンとメコン川の前線およびその他の戦場の指揮員·戦闘員を訪れ、また、解放戦争のなかでたびたび戦功をたてたいくつかの英雄部隊を訪れた。このほか、栄えある伝統をもついちぶのふるい革命根拠地をも訪問した。この間に、キュー·サムファン·カンボジア王
Author: 中国新聞代表団 Year 1975 Issue 18 PDF HTML
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2. 自力更生の奇跡
これは中国新聞代表団がプノンペン解放の前夜、カンボジア解放区を訪問し、帰国後発表したルポの第二編である。第一編は本誌一九七五年第十八号に掲載した。
Author: 中国新聞代表団 Year 1975 Issue 21 PDF HTML
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3. 面目を一新したカンボジアの農村
カンボジアの三月はこれまでは農閑期であったが、いまでは「農閑期」ということばはもう過去のものとなった。われわれはカンボジアで十数の省を見てきたが、山間部、平野部を問わず、いたるところで熱気にわきたつ農村の繁忙風景を目にした。五年間にわたる民族解放戦争の洗礼をうけて、カンボジアの農村はいま、大きく変化しようとしている。ある日、われわれはメコン川前線から車を駆って北上し、メサン郡のレスラモという村に着
Author: 中国新聞代表団 Year 1975 Issue 23 PDF HTML
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4. 荒波をけたててすすむ友誼の船
五月の日本は、風かおり、日もうららかに、自然のたたずまいが目を楽しませる。富士山麓のつつじの花も、北海道の千島桜の花もその美しさを咲き競っていた。中日両国人民の友誼の花も、日本列島のあらゆるところでいちだんとそのあでやかさをましていた。このすばらしい季節に、中国新聞代表団は、日中文化交流協会と日本新聞界の友人の招きにこたえ、中日両国人民の理解と友誼を増進する願いを胸に日本を訪れた。いま、日本の広範
Author: 中国新聞代表団 Year 1975 Issue 26 PDF HTML
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5. 日本の北方四島を望む
五月二十四日、中国新聞代表団は東京をあとにして北海道への友好訪問に旅立った。機上から見下ろすと、北海道の山々はまだ真っ白な残雪におおわれ、山すそや平地にはいちめんの新緑のなかに点々と桜の花が色彩を添え、ことのほか美しい光景だ。飛行機が釧路空港に着陸すると、われわれ一行は車に乗りかえて日本の北方四島と指呼の間にある根室市とノサップ岬に向かった。車窓から北方四島の一つクナシリ島の爺爺岳が海をへだててか
Author: 中国新聞代表団 Year 1975 Issue 28 PDF HTML