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1. 農業を急ピッチで発展させる方策
今年の二月に開かれた第五期全国人民代表大会では、一九七六年から一九八五年までの国民経済発展十ヵ年計画要綱が制定された。この要綱は、一九八五年までに食糧の年間生産高を四億トンに、鉄鋼の年間生産高を六〇〇〇万トンに、それぞれ引き上げることを定めている。この目標の達成はなみたいていのことではない。とくに食糧については、一般には鉄鋼よりむずかしいと見られている。この目標を実現するため、党と政府は農業を急速
Author: 京華 Year 1978 Issue 45 PDF HTML
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2. 個人所有制経済に関する論議
憲法に規定された個人経営商工業者め自由営業の許可が七八年三月に開かれた第五期全国人民代表大会第一回会議であらためて言明されてからの二年半の間に個人経営の商工業者は都市、農村で急速に復活、増加した。七九年に許可されたのは全国で約十万店だったが、今年の七月末現在は四十万に増えた。遼寧、安徽、吉林、上海、天津では一万ないし二万に達する。少数民族地区でも、内蒙古のフフホトで千三百、チベットのラサで七十店以
Author: 周京華 Year 1980 Issue 45 PDF HTML
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3. 廃物の回収と再生
廃物といえば、人びとはすぐ街の路地裏に捨てられているゴミや大都市の郊外に長い間うず高く積み上げられているさまざまな廃棄物を思い出す。たしかに工場や住宅から毎日大量の「ゴミ」がはき出されているが、それらのものは果たして全部が全部廃物なのだろうか。廃物を宝に上海で催された廃物利用展をみると、展示品は必ずしも真の「廃物」とはいえないものである。廃物として処理されたくず鉄は、選別すれば再び製鋼所の有用な原
Author: 本誌記者 周京華 Year 1979 Issue 8 PDF HTML
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4. 解放後の北京三十年
一九四九年十月一日、毛主席は北京の中心部に位置する天安門の上から中華人民共和国の成立を宣言した。北京は中国の首都として今日までの三十年間にどのように変わったか。現在、どのような問題をかかえているか。ここで新旧の北京を比較しながらこれらの諸問題にふれてみよう。歴史雄大な古都には華麗な宮殿もあれば、人民の苦難、外敵の侵入などもあった。一九四九年一月三十一日、古都北京はついに解放された。いまから四千年前
Author: 本誌記者 周京華 Year 1979 Issue 32 PDF HTML
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5. 人口学者を訪ねて
北京の中国人民大学の構内にある教員宿舎に人口理論研究所の責任者劉諍氏を訪ねた。同氏は人口理論を研究している中国の専門家の一人であり、人口理論と人口問題の研究をはじめてからこの道一筋に歩んできた人である。いまは、社会主義社会の人口増加の法則、人口増加と社会発展の関係、中国の人口政策などの研究に取り組んでいる。□…歴代の人口…□五十歳になる中背の劉諍氏は書斎で、中国の人口の基本状況と解決すべき問題につ
Author: 本誌記者 周京華 Year 1979 Issue 46 PDF HTML
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6. 天津市和平区はどのように人口政策を実施したか
天津は中国の三番目の大都市であり、華北の重要な港湾都市でもあり、人口抑制の面でも成果をあげている。記者が天津に着いた時、ちょうど市当局が計画出産の宣伝をさかんに行なっていた。計画出産の仕事に成功した同市の和平区は商店街で市の中心部にあり、人口が密集している。計画出産弁公室の副主任は温厚な、親しみやすい婦人幹部。その名は張昭容という。彼女は二人の若い女性劉さんと宋さん、それに中年婦人の董さんと趙さん
Author: 本誌記者 周京華 Year 1979 Issue 46 PDF HTML
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7. 今日の中国の農村生活
中国の農村人口は八億、全国に五万余の人民公社がある。人民公社で農民、農村幹部はどのように仕事をし、生活しているかについて多くの読者からたくさんの質問がよせられている。そこで、本号では江蘇省無錫県の三十五の人民公社の一つである前洲人民公社の実情を紹介する。前洲人民公社江蘇省の無錫から西北へ車で三〇分ばかり走ると前洲人民公社に着く。この公社の面積は三十五平方キロ、人口三万六千。稲作を主とし、工業、副業
Author: 本誌記者 京華 Year 1980 Issue 15 PDF HTML
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8. 南海県に見る繁栄の道
この数年間の中国農村経済の様変わりは、目を見はらせるものがある。しかし、この変化の性格については、国外にさまざまな見方や議論があるようだ。それらに答えるには、なんといっても基本的事実をはっきりさせることが先決だと思う。ここで紹介する南海県は比較的豊かな部類に入る県だが、他の地域と大体同じような発展過程をたどってきた。南海県の発展ぶりからは中国農村の今日の状態、つまり、どこが変わり、どこが変わってい
Author: 本誌記者 京華、李霞 Year 1982 Issue 17 PDF HTML
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9. 農村経済政策の実施
昨年十二月に開かれた中国共産党第十一期中央委員会第三回総会は、農業をできるだけ速く発展させることに主な精力を集中するよう、全党に呼びかげた。七億の農村人口の生産意欲を引き出すため、総会は一連の経済政策をうち出した。その主なものはつぎの通り。一、人民公社、生産大隊、生産隊の所有権と自主権を保障する。二、生産隊の労働力、資金、生産物、物資の無償徴発と占有を許さない。三、労働に応じた分配の政策を真に実施
Author: 本誌通信員 徐志剛 本誌記者 周京華 Year 1979 Issue 16 PDF HTML