Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:劉徳有] Total 4 Search Results,Processed in 0.094 second(s)
-
1. 二十一世紀の中日関係を考える
人類が新たな世紀を迎えようとするいま、二十一世紀の中日関係を考えるとき、私は今日の視点に立って、二十一世紀のアジアと世界の情勢を展望する必要があると考える。当面の国際情勢は、多極化が加速する一方、経済のグローバル化が進み、この趨勢が国際関係の調整を促している。ある大国がすべてを牛耳り、何もかも独り占めにする一極支配構造を打ち立てようとしても、多極化の流れを阻むことはできない。多極化が進むことは大国
Author: 劉徳有 Year 2000 Issue 38 PDF HTML
-
2. 郭沫若と中日関係
今年の十一月十六日は、中国の優れた文学者、科学者、政治家郭沫若(一八九二~一九七八)の誕生百周年に当たる。これを記念して、日中友好会館、中日友好協会、郭沫若故居共催の「郭沫若展」が十一月七日より十一月二十九日まで、東京の日中友好会館で開かれた。七日の午後、文化部副部長·中国郭沫若研究会副会長の劉徳有氏が「郭沫若と中日関係」と題してあらまし次のような講演を行った。中見出しは編集部がつけた。 ―編集部
Author: 文化部副部長 劉徳有 Year 1992 Issue 48 PDF HTML
-
3. アジア太平洋地域の未来を構築する交流
さる二月十四日、日本国内閣官房外政審議室主催の「国際文化交流に関する外国人有識者との懇談会」がひらかれた。テーマは「アジア太平洋地域の未来を構築する交流」であった。中国側からは劉徳有文化部副部長がパネリストとして出席し、中国の対外文化交流政策について発言した。ここにその要旨を転載する。当面、中国人民は鄧小平氏のえがいた中国の特色をもつ社会主義の青写真にしたがって中国の現代化建設を意欲的に推し進めて
Author: 中華人民共和国文化部副部長 劉徳有 Year 1995 Issue 10 PDF HTML
-
4. 二十一世紀へ向けて
二十一世紀といえば、かなり遠い将来のことと思ったが、それを中日関係の展望と結びつけてみると、たちまちその意味が重くなり、現実的なものであると感じるようになった。また、わたしは光栄にも中日友好二十一世紀委員会中国側委員会委員に推されて、いっそう責任感と使命感を持っている。そして、今年の春に中曽根首相が中国を訪問した際の忘れがたい光景が脳裏に浮んできた。それは、今年三月二十四日の夜のことであった。人民
Author: 中日友好二十一世紀委員会中国側委員会委員 劉徳有 Year 1984 Issue 39 PDF HTML