Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:新華社記者論評] Total 104 Search Results,Processed in 0.164 second(s)
-
1. 「決議案」がもち出されてから
ソ連は、第二十八回国連総会に「軍事予算削減」決議案を提出してから、世論づくりに憂身をやつし、この「決議案」は「軍備競争を減少させる重要な実際的段どりを意味している」だの、「各国人民の最高の福祉と幸福に合致するものだ」などと吹聴してきた。かれらは、「国際平和の強化と軍備縮小のために積極的に闘う」と誓っている。ソ連のこの「決議案」ははたして軍備競争を減らす「実際的段どり」なのだろうか。かれらははたして
Author: 新華社記者論評 Year 1973 Issue 49 PDF HTML
-
2. 団結して戦うなかで目ざめ、発展する第三世界
当面の国際情勢のきわだった特徴は、第三世界が目ざめ、発展していることである。第三世界諸国人民の、団結して敵にあたるすう勢はいちだんと強まり、民族の独立をかちとり、まもる闘争はより拡大·深化している。第三世界は巨人のような雄姿で世界の舞台に登場し、超大国の覇権主義と権力政治に反対し、帝国主義、植民地主義、人種主義、シオニズムに強い衝撃をあたえている。第三世界は百にのぼる国を擁し、その人口は世界総人口
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 12 PDF HTML
-
3. きたない記録
ソ連外相グロムイコは四月十一日、国連特別総会で発言したさい、もっともらしく国際独占資本を「非難」し、発展途上国の経済にたいする古株帝国主義の収奪史について大いに語って、人びとの視線をそらせ、ソ修社会帝国主義が国際的にも、また今総会においても孤立している立場からぬけだそうとした。だが、グロムイコの拙劣な演技は、世界人民にソ修の偽善的な正体をいっそう見きわめさせるだけである。グロムイコは発言のなかで、
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 18 PDF HTML
-
4. ソ修の火事ドロに警戒しよう
ソ修社会帝国主義はこれまでずっと国際紛争に乗じて火事場どろぼうをはたらいてきた。さいきん、またもキプロスであらわれた緊迫情勢につけこんで紛争に介入し、混乱に乗じて利益をかすめとり、地中海地域における勢力範囲をいちだんと拡張しようとした。キプロス政変は両超大国の覇権争いの結果七月中旬のキプロス軍事クーデターは米帝とソ修の両超大国が長期にわたって地中海の争奪に拍車をかけ侵略·覇権政策をすすめてきたため
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 32 PDF HTML
-
5. 絶妙な物まね
「すっかりわい曲されて、ツァー帝国主義の継承者にされてしまった」、とソ修指導グループがしきりにうらみ言をならべたてている。しかもツァー·ロシアの侵略と植民地政策の衣鉢を、社会帝国主義という特定の方式でうけつぎ、実行していることについては、口をぬぐって否定している。タス通信が七月二十九日に流した《ソビエト·ロシア》紙の文章は、またも中国に攻撃をくわえて、「昔の事実をむしかえすものだ」とか「ソ連をツァ
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 35 PDF HTML
-
6. ソ修が調子を変えたねらいはなにか
ここ数ヵ月らい、ソ修指導集団の中東問題にたいする調子と手口にいささかの変化があらわれたことは人びとの注目に値する。ソ修の頭目ブレジネフが十月十一日、ソ連モルダビア共和国でおこなった演説のなかの中東問題にかんする部分に、こうした変化が集中的に反映されている。かれはいう―「(中東)紛争を政治的に解決する任務を日程にのぼすことはもはや一刻の猶予もゆるされない」。「イスラエルによって侵略、占領されている土
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 44 PDF HTML
-
7. アラブ共同事業のため団結して闘う
画期的な意義をもつ第七回アラブ諸国首脳会議は、終始、反帝、反シオニズムの団結、戦闘のふん囲気あふれるなかで、十月二十九日、モロッコの首都ラバトで勝利のうちにその幕を閉じた。アラブ連盟の全加盟国二十ヵ国の国家元首、政府首脳、代表が一堂に会して、中東情勢および対敵闘争で直面している共同任務について話し合った。「アラブの団結強化」「一寸の土地をも手放さない」「パレスチナ人民の合法的権利絶対回復」の声は、
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 45 PDF HTML
-
8. ソ修と朴正煕集団との結託
ソ連社会帝国主義と南朝鮮の朴正煕カイライ政権との公然あるいは内密な結託はすでに久しい。ところがさいきんソ連のタス通信は、その常套手段を使って中国が南朝鮮と「貿易協定」を結び、「南朝鮮におよそ千トンにのぼる唐辛子を十一月中に提供することを受諾した」というデマを流した。ソ修の宣伝機関がここまでデマをデッチあげた以上、われわれは、ソ修の朝鮮人民を敵視し、朴正煕集団とグルになって朝鮮の平和的統一を妨害する
Author: 新華社記者論評 Year 1974 Issue 47 PDF HTML
-
9. 核競争をめぐるソ米の新たなペテン
軍備拡張と戦争準備に全力をあげ、核軍備のはげしい優位争いを演じているソ米両超大国は、さいきん、またもや「緩和」という古くさい調べを奏ではじめた。とくに「戦略兵器制限」問題についてぎょうぎょうしくさわぎたてている。とりわけモスクワのマスメディアは鳴り物入りでこれをさかんに宣伝し、ソ米両国がさいきん「攻撃用戦略兵器制限」問題で合意に達した「ソ米共同声明」は「軍備競争制限の面での重大な転換点」であり、「
Author: 新華社記者論評 Year 1975 Issue 4 PDF HTML
-
10. どんな手口を弄しても拡張の本質はかくせない
ソ連の新ツァーはその軍事力を、日本海を通過して太平洋へ進出させ、そこに覇権を確立するため、長年らい、さまざまな手口を使って日本の北方領土を不法占領してきた。最近ひらかれたソ日外相会談におけるグロムイコの醜い演技は、ソ修のこの政策をひきついだものにほかならない。ソ連と日本は一九五六年、国交を回復したが、その後ソ修がその占領している歯舞、色丹、国後、択捉など日本固有の領土を返還しようとしないため、ソ日
Author: 新華社記者論評 Year 1975 Issue 7 PDF HTML