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Your search : [ author:本誌東京特派員 賀雪鴻] Total 156 Search Results,Processed in 0.128 second(s)
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1. 中国現代化における留学生の役割を検討
中国社会科学研究会設立十周年を記念して、「中国近代化における留日学生の役割」と題するシンポジウムが四月二十七日、東京·国際文化会館で開かれ、中国からの学者、日本各大学の中国人留学生、中国駐日大使館関係要員および日本の関係機関、中国問題専門家など約百六十人が参加した。はじめに、研究会代表の蔡建国氏と同研究会初代代表の趙全勝氏があいさつし、続いて隅谷三喜男東方学術交流協会会長と曲徳林中国駐日大使館教育
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 22 PDF HTML
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2. 武大偉臨時代理大使中日関係について語る
武大偉中国駐日臨時代理大使は六月三日、日本記者グラブで記者団と会見し、中日関係、核実験問題をめぐる中国の立場について、次のようにのべた。徐敦信大使がいま国内滞在中なので、私が臨時代理大使をつとめている。今日皆さんと会う機会をもち、うれしく思う。今日は中日関係をテーマにお話したい。中日関係はわれわれ両国にとって非常に重要である。われわれ両国の人民の間に二千年余りにわたる友好往来の歴史があり、近代にお
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 24 PDF HTML
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3. 千年と百年
一八九六年六月、清朝政府が唐宝鍔、朱忠光ら十三人の学生をはじめて日本留学に送り出してから今年で百年になる。日本人の中国留学は、隋唐時代にさかのぼる。さらに中日文化交流の軌跡をたどると、二千二百年前に、徐福一行が中国の農耕文化を日本に伝えた秦の時代にさかのぼる。その後も相次ぐ戦乱で、一部の漢人が朝鮮半島経由で日本に移住するようになる。彼らは豊富な生産技術と手作業経験をもっていたため、当時の日本社会の
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 26 PDF HTML
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4. 中日青年友好交流会、東京で開催
在日留学生中国政府派遣百周年を記念するため、全日本中国留学生学友会と東京地区中国留学生学友会は五月二十五と二十六の両日、東京都府中市青年の家で中日青年友好交流会を共催し、日本の各大学在学の中国人留学生、日本人学生および中国留学生友の会事務局長岡嶋昭治氏、中国大使館の関係要員など百五十人が参加した。交流会では、陳偉全日本中国留学生学友会会長、曲徳林教育参事官、岡嶋昭治事務局長のあいさつに引き続き、中
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 26 PDF HTML
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5. 二十一世紀に向けての「中国商業戦略」
去る四月二十三日、国際流通グループヤオハンは、香港にある総本部を六月には上海へ移転するということを明らかにした。このニュースは日本の経済界に大きな反響を呼び起こし、九〇%の日本投資家は非常に勇気ある決断であると認めている。対中投資をためらっていた多くの日本企業にとっては中国投資の将来性を見直す契機となり、考え方の転換をも迫られる状況となった。総本部の上海移転の必要性ヤオハングループは開業六十六年、
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 27 PDF HTML
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6. 活発に活動する中国三誌読者の会
埼玉県飯能市中国三誌(「北京週報」、「人民中国」、「中国画報」)読者の会(西野長治会長)は今年の八月で、発足六年目を迎えるが、これに先立ち六月二日、一九九六年度総会·中国学習会·懇親会が飯能市加治東公民館と「海燕」中華亭で催された。会合の冒頭で、西野長治会長は「日中友好を深め、中国への理解を増進し、三誌読者の拡大、普及ならびに会員の親睦をはかるのがこの会の真の目的です。皆さんのご支援、ご協力のおか
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 29 PDF HTML
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7. 日中友好協会第三十一回全国大会が開催
日本中国友好協会第三十一回定期全国大会が六月二十八日、東京·如水会館で開かれ、本部役員、全国理事、代議員ら約百五十人が参加した。孫平化中日友好協会会長が特別賓客として出席した。平山郁夫日中友好協会会長は挨拶の中で、九四年の第三十回全国大会以降の諸活動を振り返り、協会全員の効果的な努力を評価し、敬意を表した後、今大会を円満かつ成功裏に終了するよう激励の言葉を述べた。孫平化会長は挨拶で次のように述べた
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 30 PDF HTML
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8. 村上秀信氏と北京週報友の会
神奈川県大和市で活躍している「北京週報友の会」は、今年創立十二週年を迎える。この十二年間に、「友の会」は『北京週報』を介して日中両国民の相互理解と友好交流を深めるという会則をふまえ、中国事情についての研修会、講演会、学習会、交流懇親会、『北京週報』の普及、友好訪中団の派遣など多様な形で活動を展開し、会員の数も創立初期の十数人から現在の八十人の規模に増えた。これらの会員は市長、県会議員、社会活動家か
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 30 PDF HTML
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9. 実り豊かな四川省と広島県の友好提携
四川省と広島県は両省·県の友好協力関係を発展させ、省·県民の相互理解と友情を増進するため、一九八四年、友好関係を結んだ。以来、両省·県は四千五百人にのぼる人的交流をおこない、農業、経済·貿易、生薬·医学、教育、環境保護、国土緑化など幅広い分野にわたって着実な友好提携を繰り広げ、実り豊かな成果を上げてきた。農業から交流をスタート両省·県の友好交流は友好関係締結の前年の一九八三年に、広島県が四川省の農
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 40 PDF HTML
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10. 平和と友好に尽くす日中婦連
数多い日中友好団体の中で、女性の力で活動する日中友好神奈川県婦人連絡会(日中婦連)は長年にわたり、戦争が傷つけた信頼と友情を取り戻し、平和と友好の輪を拡げるために努めている。だが、彼女たちが辿った道はけっして平坦なものではなく、「嬉しい時も「苦しい時も、友好」を合言葉に、同連絡会の生みの親である浜田糸衛さんの志を貫いてきた。高良真木会長はこう言う。「日中婦連を創り、支えてきたのは、戦後まだ日中関係
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 Year 1996 Issue 41 PDF HTML