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Your search : [ author:本誌記者 呉乃陶 黄衛] Total 2065 Search Results,Processed in 0.156 second(s)
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1. 世界法律大会、北京で開催
法律が平和と発展に奉仕し、平和が戦争にとって代わり、発展が貧困にとって代わる―これは、時代の要請であり、世界人民の願望である。第十四回世界法律大会は、四月二十三日から二十七日まで北京で開かれた。今回の会議は、法律による世界平和擁護センターが主催したもので、会議は「世界の平和と発展に奉仕する法律」というテーマをめぐって討議し、意見の一致を見た。また同時に軍縮、発展途上国の債務、貿易と投資、知的所有権
Author: 本誌記者 呉乃陶 黄衛 Year 1990 Issue 20 PDF HTML
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2. 思索と対比の結果
昨年の秋、北京大学構内の未名湖のほとりに李大釗、蔡元培両烈士の銅像が立てられた。李大釗(一八八九―一九二七年)はかつて北京大学で教授をつとめたことがある。かれは他に先がけて中国にマルクス主義を伝え、中国共産党の創始者の一人でもあり、生涯を通じて共産主義事業のために奮闘し、反動軍閥の手で処刑された。蔡元培は、北京大学の学生が一九一九年に起こった反帝、反封建の「五·四」運動に積極的に参加したという理由
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1983 Issue 18 PDF HTML
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3. 青年のなかの先進者たち
四千八百万のメンバーを擁する中国共産主義青年団は、中国共産党の親密な助手、信頼できる予備軍であることが証明されている。胡耀邦総書記を含む共産主義青年団の元の指導者がひところまえ党の最高指導部に選出されたことは、共産主義青年団が党の事業のなかで、先輩たちを継いで未来を切り拓く重要な役割を果たしていることをはっきりと示している。昨年の年末、共青団は第十一回全国代表大会をひらいた。大会では各分野、各業種
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1983 Issue 18 PDF HTML
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4. 上海の模範家庭を訪ねて
家庭はいまでも、中国社会の基本的単位である。すべての人びとには、自分の意思と可能性にもとづいて家庭生活を営む自由がある。しかし、それはなにも、家庭生活において、共通の倫理基準と行動規範をもうけることを否定するものではない。事実、「五好」家庭と称される模範家庭の基準は、すでに中国の都市と農村の住民に広く受け入れられている。「五好」とは、①家庭の成員のすべてが、仕事と学習に励むこと、②家族一同がしあわ
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1983 Issue 29 PDF HTML
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5. 開拓者と後継者
一九五五年十月、九十八名の若い開拓者が中国最大の都市―上海をあとにし、江西省鄱陽湖のほとりにある荒野にやってきて、共産主義青年団開拓農場をつくった。当時、全国には一億余ヘクタールの荒れ地があったが、第一次五ヵ年計画(一九五三~一九五七)期に三百三十万ヘクタールが開拓されることになった。これらの荒れ地を開拓するため、全国の十六の省、直轄市の青年はすすんで数十の開拓隊を組織し、開拓の任務を担った。鄱陽
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1985 Issue 47 PDF HTML
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6. 新労働者と企業に相互選択を
今年中に中国は労働制度の改革に新たな段取りをとることになった。これに先立ち、一部の工業都市ではすでに三年間テストがなされてきた。本文は安陽市でのテストを紹介したもので、この改革でどのような変化が生じたかがお分かり頂けると思う。
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1986 Issue 47 PDF HTML
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7. 中ソ経済協力、全面開放へ
歴史をふりかえると、中ソ間の経済協力は総じて政治関係に制約されてきた。歴史上、低迷状態に陥ったことが三回もあり、最近の一回は六〇年代に発生した。対外貿易担当の杜顕忠黒竜江省副省長は記者とのインタビューに応じて、近年来「中ソ関係は明らかに改善され、双方の経済貿易協力発展の道が開かれた」と語った。協力を切望昨年の七月から八月にかけて、杜顕忠氏は経済代表団を率いてソ連を訪問した。三つの州を半月間に回り、
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1989 Issue 20 PDF HTML
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8. 堅氷の溶け始めた中ソ国境地帯
二十年前、中ソ国境紛争の焦点であった珍宝島の砲声は、中ソ間の緊張を一挙に高め、閉鎖されていた国境線では、両国の軍隊が一触即発の危機にあった。いま、中ソ国境地帯には、バーター貿易や観光旅行、軍人同士の交歓など、友好交流に忙しい風景が展開している。記者はこの三月、黒竜江省の黒河市を訪れた。同市はソ連極東地区のアムール州州都ブラゴベシチェンスクと目と鼻のところにある。黒河市一帯はソ連との間で三百五十キロ
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1989 Issue 20 PDF HTML
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9. ビル建築に活躍する女性建築士たち
中国は数年前から、あちこちで建築工事が忙しく進められ、中国を訪れる外国人から「まるで世界最大の工事現場だ」と、いわれるほどだ。だが、これらの工事現場で活躍している建築士に、女性が半分ほどいることは、よほど注意して見ないと分からないだろう。五十二歳の王恵敏さんは、北京市建築設計院院長。彼女は、「建築設計の分野では、私たち女性建築士は男性に一歩もひけを取りません」と自信満々。一九四九年に設立された北京
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1989 Issue 23 PDF HTML
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10. 労働組合、労働保護を強化
いま、全世界で、就労中に傷害事故に遭い、職業病の被害を受ける労働者が毎年一億人にのぼっている。工業化程度が高まりつつある中国は、今年四月開かれた、北京アジア·太平洋地域労働保護国際シンポジウムで中国の労働保護体制について、合格点はもらったものの、状況は依然楽観を許さない。おおまかな統計だが、八三年以前、全国工業·交通企業で発生した死亡者三人以上の大事故は年間二百件以下だったものが、八七年には三百七
Author: 本誌記者 呉乃陶 Year 1989 Issue 29 PDF HTML