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Your search : [ author:本誌記者 鄭 霊] Total 2084 Search Results,Processed in 0.097 second(s)
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1. 雲南省に訪れた飛躍のチャンス
一年前、中国の東北部黒竜江省から中国西南部国境近くの雲南省の省委員会書記へと転勤になった高厳氏は、記者の取材に対して次のように語った。「私はここへ来てすぐにこの、美しく、神秘的で、豊かな『彩雲の南』といわれる地に魅了されましたよ」雲南は中国の西南部に位置し、面積は三十九万四千平方キロ、人口は三千九百四十万人で、多くの少数民族が雑居する資源の豊富な省である。瀾滄江=メコン川流域の開発最近、『日本経済
Author: 本誌記者 鄭 霊 Year 1997 Issue 05 PDF HTML
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2. 急ピッチで進む河北省の対外開放
首都鋼鉄公司秦皇島機械工場と香港宝隆洋行が調印した強力ボルトに関する合資生産プロジェクトの総投資額は千二百三十九万ドル。契約外資額が二百五十万ドル、外国政府からの借款利用額は七百三十九万ドル。七月下旬から八月初旬にかけて河北省で「河北省台湾同胞投資懇談会」と「『北戴河の夏』対外経済技術提携商談会」が開かれた。いま、商談の成果は当初の目標を上回った。首都北京を取り巻く形の河北省では対外開放が急ピッチ
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1990 Issue 45 PDF HTML
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3. 小後倉胡同の今昔
時が数年前に逆戻りしたら、六十四歳の李崇明さんは建坪五十五平方メートルもあるこの新居に住みつくことは夢にも思わなかっただろう。2DKのこの新居は市価で少なくとも十五万元はする。李さんの妻はある小さな町工場で働き、李さんは月に退職金百三十元をもらいながら、ある工場で雑用をやっている。夫婦二人の月収三百余元では、十五万元もする住宅を買うなんてとても考えられないことだ。しかし、北京市政府の危険住宅改造政
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1991 Issue 18 PDF HTML
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4. 南山医師と彼の癌治療新薬
南山医師と彼の開発した「南薬一号」癌治療薬は癌患者に福音をもたらした。浙江省に癌を治す医者が現れた。彼の成果はマスコミの関心を引き、「神医南山」、「癌治療の名医」、「癌治療なら南山に」の情報が次つぎと伝わった。日本の『朝日新聞』も「再生した華佗会見記」という文章を掲載し、彼の医術を紹介した。華佗は中国古代の名医である。「聞くは虚、見るは実」という諺がある。記者はこのほど浙江省都の杭州市でこの誉れを
Author: 本誌記者 冠政霊 Year 1991 Issue 20 PDF HTML
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5. 社会に奉仕する盲人事業
北京按摩医院は盲人が設立した専門病院で、年間十万人余の患者を治療し、七百五十万盲人の社会奉仕のモデルになっている。広く、明るい治療室では、ベッドに横たわって治療を待つ患者が、腰も膝も曲げられず、青ざめた顔に豆粒ほどの汗を流して苦痛に耐えていた。白衣を着たベテラン医師はこの患者に病状を質問してから、背と腰をマッサージし始めた。約二十分のマッサージで、患者は起きて歩けるようになった。このような例は、盲
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1991 Issue 35 PDF HTML
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6. 中国最大の一級行政区―新疆
中国の経済建設の重心がしだいに西に移るにつれ、経済的に立ち遅れている新疆は、潜在的資源の強みを経済の強みに転化させることに取り組んでいる。豊かな資源、独特の地理的位置、たえず改善されている投資環境のおかげで、新疆はますます魅力的なところとなっている。速まる開放のテンポ「おれたちの新疆はすばらしいところ、牧草が生い茂り、牛や羊は肥えている……」―五〇年代にはやったこの歌は、美しく、豊かな新疆への賛美
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1991 Issue 47 PDF HTML
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7. 中国の観光産業、史上最高水準に
中国の観光産業はスタートから十数年を経て一定の産業規模を形成するにいたった。政治経済情勢が世界的にきわめて不安定で、各国ともに不振をかこった昨年、中国観光産業は史上最高水準に達して、一人気を吐いた。国家観光局の劉毅局長はこのほど、さらに充実、飛躍をめざす中国観光業の新構想を明らかにした。ことしの一月一日、楊尚昆国家主席は、「92中国友好観光年が始まった。海外からの友人を歓迎しよう」と宣言した。それ
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1992 Issue 27 PDF HTML
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8. 開放の足取りを速める重慶市
中国南西地区の交通要衝、四川省重慶市はその豊富な資源、しっかりした工業基盤、広大な市場と人材の強みをもって、この地区の経済の中心となった。ここ数年来、重慶市は改革·開放の足取りをたえず速め、ますます多くの投資者を引き付けている。地政的優位面積二千三百余平方キロの重慶市は、四川盆地の南東部、長江と嘉陵江とが合流する位置にあり、南西部最大の開港地である。成渝線(成都=重慶)、川黔線(重慶=貴陽)、襄渝
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1993 Issue 16 PDF HTML
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9. 中国観光に毎年新たなテーマ
中国観光のことしのテーマは文物古跡観光である。中国は今世紀末には、世界の観光大国となる可能性がある。アメリカ訪問から帰ったばかりの劉毅国家旅遊局局長は、本誌記者のインタビューに応じ、昨年の中国観光業の急速な発展とその原因、今年の展望と問題点について語った。以下はその一問一答。―ここ数年来、中国観光業は持続的に発展しているが、その原因はどこにあるのか。答 中国は「’92中国友好観光年」に成功してから
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1994 Issue 9 PDF HTML
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10. 承徳の名所旧跡めぐり
北京から汽車でわずか三時間で河北省の有名な観光都市―承徳に着く。二百九十年の歴史をもつ承徳市は、面積が十八平方キロであるが、避暑山荘と外八廟景勝区がその三〇%強を占める。それに奇怪な形をした天然の山峰と岩が随所で見られ、実に美しい。そればかりでなく、どの景色にもそれにまつわる感動的な伝説と歴史物語がある。古風で優雅な避暑山荘聞くところによると、清の康煕帝(一六六二~一七二三)は毎年のように北京附近
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1994 Issue 28 PDF HTML