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Your search : [ author:王緝思] Total 3 Search Results,Processed in 0.102 second(s)
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1. アメリカの外交思想と対中国政策
この論文は、北京大学国際政治学部の王緝思教授が中米国交樹立十周年記念シンポジウムで行った発言である。スペースの関係で筆者の同意を得て、かなり多くの部分を削除した。 ―編集部アメリカの外交思想の特徴は、現実的利益とイデオロギーとの間の矛盾が交錯していることにある。アメリカ人は現実を追求する国民として知られており、彼らは自分の利益をかくさず、古いしきたりを守らず、固定した思考方式にこだわらない。十九世
Author: 王緝思 Year 1989 Issue 3 PDF HTML
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2. 封じ込めかそれとも交流か
冷戦終結後、とりわけ一九九五年五月二十二日クリントン政府が李登輝のアメリカ訪問を許可することを発表して以来、中米関係には危機が断えず、ずっと安定発展の軌道にのることができないでいる。ここ一時期以来、アメリカの少なからぬ政府要人およびマスメディアは中国の興起によってもたらされる「脅威」を大いに誇張し、中国を「封じ込める」と公言している。それと同時に、アメリカは自らの安全の利益と経済の利益を守るため、
Author: 王緝思 Year 1996 Issue 42 PDF HTML
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3. 東西文明は融和できるか
近年、世界のあちこちで行われている「文明の衝突」をめぐる討論に、多くの中国の学者が興味を抱き、それに参加している。なぜなら、このテーマはまさに「東西文化の衝突かそれとも融和か」という中国人が百年以上にわたって真剣に思索してきた問題だからである。それと同時に、中国国内で現在議論されている「現代化」「伝統文化」「東アジアの価値観」などのホットな問題と結び付くことにより、それの関連する内容はいっそう豊か
Author: 本誌特約寄稿者 王緝思 本誌記者 鄒思城 Year 1996 Issue 2 PDF HTML