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1. 香港問題で誠意を欠き協力の基礎をぶちこわしたイギリス側
一九九二年七月、イギリスの委任を受けて、パッテン氏は香港総督に就任した。十月七日、パッテン氏は香港イギリス立法局で、就任後初めての施政演説を行った。事前に香港住民から意見も求めず、中国側とも協議しなかったこの施政演説の中で、パッテン氏は香港の現行政治体制を大きく変えろ「政治改革案」を打ち出した。その主な内容に、①香港がこれまで施行していた行政主導の政制モデルを改め、長年来香港総督の諮問機関としてき
Author: 群言 Year 1994 Issue 2 PDF HTML
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2. 香港問題で誠意を欠き、協力の基礎をぶちこわしたイギリス側
(前号からのつづき)交渉がはりつめて行われていた時、パッテン氏はたえず交渉に不利な談話を発表して交渉の空気をこわし、交渉の進展を妨げるとともに、ひっきりなしに小手先を弄して中国側に圧力をかけた。ひいては中国側に最後通牒を出し、交渉の最終期限を設けた。こうした強硬に対抗するやり方は問題の解決に役立たず、交渉を膠着状態に陥らせるだけであった。交渉の膠着状態を打開し、会談を進ませるため、中国側は先にやさ
Author: 群 言 Year 1994 Issue 3 PDF HTML
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3. 香港問題で誠意を欠き、協力の基礎をぶちこわしたイギリス側
(前号からのつづき)中国側は、パッテン氏が選挙の按配に関する法案の一部を立法局に上程したことについて次のように厳かに声明した。中英双方が合意に達していない状況のもとで、香港立法局が討議、採択する一九九四/一九九五年度選挙に関するいかなる立法も、中国側はいっさい受け入れない。それにもとづいて設置されるいかなる磯構も、一九九七年六月三十日以後に移行することができない。一九九七年以後、中国側は基本法の関
Author: 群言 Year 1994 Issue 4 PDF HTML