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1. 愛国主義は非難の余地なし
中米関係にはさいきん緩和の方向性が見え、改善にむかって発展する可能性も出てきた。これは中米双方の長期の利益に合致した、両国の国民の望むところであるとともに、アジア太平洋地域全体および世界の平和と安定にとってもひじょうに役立つことであり、そのために国際世論に歓迎されている。有識者は世界の潮流に順応して、積極的にこの勢いを発展させるべきである。しかしながら、アメリカの一部の人たちは冷戦思考をもちつづけ
Author: 聞銘 Year 1996 Issue 47 PDF HTML