Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌記者 戴曉華] Total 2041 Search Results,Processed in 0.098 second(s)
-
1631. チベットの公共図書館
今日のラサでも、山の上に建てられたポタラ宮殿は依然としてもっとも雄大な建築物である。ところが、数十年前と違っているのはポタラ宮殿の麓の、低くてオンボロの泥造りの灰黒色の掘立て小屋がもう見られなくなったことである、それにとって代わったのは、町の両側に多くの西洋式あるいはチベット式の高い建物であった。美しいロブリンカ公園の東側にあり、金色に輝くチベット博物館と道路を隔てて相対するチベット図書館は、ラサ
Author: 本誌記者江宛棣 Year 1998 Issue 30 PDF HTML
-
1632. 文物密輸取締りを強化
五年前、チベットのラサのニャダムチョマラカン寺に安置されていた「チャムバアザラ」と呼ばれる仏像が盗まれた。千年以上前の国家一級重要文化財に指定されていた逸品である。ところがこの仏像は二年後にアメリカで姿を現し、八百万ドルの値がつけられていた。この貴重な宝物をめぐって国際的な文化財防衛戦が密かに展開され、この三年の間中国の税関と関係方面の努力で去年の末、中国に戻った。今年一月、ラサ税関調査処は四川省
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1998 Issue 31 PDF HTML
-
1633. 繁盛する草花産業
北京のある病院の入口のそばに小さい花屋さんを開業している路会超さん(二五)は「病気見舞いに来る人たちのほとんどが花束を買ってくれるので、商売はなかなか繁盛しています」と喜びを隠しきれない。それまでコックをやっていた路さんは草花産業の発展が速いので花屋さんを開業することにした。路さんはこう語った。開業したばかりのときは、北京市に花屋さんが十数軒しかなかったが、いまや千軒を数えるようになった。競争がか
Author: 本誌記者 韋黎明 Year 1998 Issue 31 PDF HTML
-
1634. 北京で中日省エネ·セミナー
中国国家経済貿易委員会と日本国通商産業省の共催による「中日省エネルギー政策セミナー」が六月十九日午後と二十日北京市内のホテルで開催された。このセミナーは中日両国の省エネ分野における協力と交流をこれまでの実績をふまえてさらに強化し、発展させることを目的とするもので、国家経済貿易委員会省エネルギー情報伝播センターと日本新エネルギー·産業技術総合開発機構も協賛の形でこのセミナーを支える役割を果たした。開
Author: 本誌記者 林国本 Year 1998 Issue 31 PDF HTML
-
1635. 中国の新期政府の好調なスタート
第九期全国人民代表大会第一回会議における選挙で誕生した中国の新しい期の政府が行った最初の記者会見で、朱鎔基総理とその他の四人の副総理が、今期政府の任務、目標、決意、気迫を世界に向けて率直に示した一幕は、人々の記憶にいつまでも残るものである。その際、朱総理はその独特の歯にもの着せない言い方で、人民が自分に負わせた責任は重く、任務の巨大さを痛感し、期待に沿えないことを深く恐れるが、前が地雷源であっても
Author: 本誌記者 戴小華 Year 1998 Issue 32 PDF HTML
-
1636. チベットは独立国か
チベット自治区の歴史と現状に関するわれわれの報道は常に読者を大いに引き付け、返ってくる反応も基本的には良い評価を与えてくれるものばかりであった。しかし、いくつかの批判的な意見も、われわれの手元には届いている。例えば、チベットの人々が宗教の自由を享受していることをわれわれが報道すると、イギリスの何人かの読者は記事を読んだ後に「大変驚いた」とする手紙を寄せてきた。そういった人たちはそれぞれの地元のメデ
Author: 本誌記者 王国振 Year 1998 Issue 33 PDF HTML
-
1637. チベットの人たちには宗教信仰の自由があるのか
本誌今年第一号に「宗教の自由を享受するチベットの人々」という記事が記載されてから、何人かのイギリスの読者が質問の手紙を寄せてきた。私はこれら手紙に繰り返し眼を通し、二つのことについて回答する必要があると感じた。一つは、チベットの人たちは今日果たして宗教信仰の自由を享有しているのかということ、いま一つは、これらのイギリスの読者が本誌の記事を見てなぜ「衝撃」を受けたのかということである。チベットには宗
Author: 本誌記者 王国振 Year 1998 Issue 33 PDF HTML
-
1638. 正しい農業政策で年々豊作
昨年、中国の北部地区はひどい干害に見舞われたにもかかわらず、各級政府が農業への投入を増やし、農業科学技術の普及·応用に力を入れたため、全国では食糧が依然として豊作となり、食糧の総収穫高は四億九千二百五十万トンに達し、史上二回目の豊作年となった。食糧が充分なので、中央の食糧備蓄量は史上最高を記録した。これは国家食糧安全に対する力強い保障であり、ここ二年世界で言われている「中国食糧脅威論」に対する有力
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1998 Issue 33 PDF HTML
-
1639. 食糧流通体制の改革
全国規模で行われている食糧流通体制改革は、中国の新期政府が打ち出した今年の五大改革の最初の項目である。中国の食糧流通体制は計画経済のころのやり方がまだかなりの程度残っており、食糧企業は利潤追求の商業的経営に従事している一方で、政府の食糧部門の管理職能を代行し、政策的業務を担っている。すなわち市場に食糧が多くて価格が低い時には、食糧企業は市場価格より高い保護価格で食糧を買い取って農民の利益が損害を受
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1998 Issue 33 PDF HTML
-
1640. 民族地域の発展を促す攀枝花の重点建設プロジェクト
攀枝花(はんしか)市は四川省と雲南省の境界の、金沙江と雅龔江との合流点に位置し、北は四川省の省都成都から七百四十九キロ、南は雲南省の省都昆明から三百五十一キロの所にある。同市は豊富な鉱物資源と巨大な水力エネルギー資源によって、一九六〇年代中期から中国の鉄鋼、水力発電工業の重点基地となった。国の重点的工業プロジェクトである粗鋼年間生産三百万トンの攀枝花鋼鉄公司と、年間発電量三百三十万KWの二灘水力発
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 33 PDF HTML