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Your search : [ author:本誌記者 佘端志] Total 2042 Search Results,Processed in 0.052 second(s)
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1681. 環境保全遠征隊
「もし一般の西側観光客のように北京、上海、香港といった大都会だけを訪れるなら、今目にしているような本当の中国の姿を見ることができなかっただろう」。今年25歳のイギリスのエンジニア、アンデュー·デクレスさんはテントの入口に座り、洗面器で服を洗いながらこう言った。過去三カ月に、イギリス、アルゼンチン、イタリア、オーマン、シンガポールなど十数カ国と中国の若者120人が、中国で行われた「’98ラレー中国遠
Author: 本誌記者 皮大維 Year 1998 Issue 43 PDF HTML
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1682. 歌手から広告経営者になった楊海華さん
初めて会ったとき、楊海華さんはロングヘアーで、黒いTシャツを着てブーツをはき、文字通り派手な歌手の身なりであったが、それから六、七年たって再び会うと、頭を角刈りにしたやる気いっぱいの広告経営者となっていた。楊さんは、今では広告会社を経営している。歌手から広告経営者になった感想を聞くと、「私はいつまでも舞台の上に立ち続け、観客のように舞台の下にいることを望まない」と語った。美しい雲南省シーサンパンナ
Author: 本誌記者 張志平 Year 1998 Issue 43 PDF HTML
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1683. 住宅分配制度の改革
国務院は向こう一、二年間に福祉的な性質をもつ住宅分配制度をとり止めることになった。これによって、五十年近く続いてきた住宅分配制度に終止符を打つことになる。福祉的な住宅分配制度改革の必要性朱鎔基国務院総理は今年三月に行われた内外記者会見で記者の質問に答えて、「住宅建設は中国経済の新たな成長要素となる。今年の下半期に福祉的な住宅分配方法を止め、住宅を商品化させる新しい政策を公布する」と述べた。政府の今
Author: 本誌記者 寇政霊 Year 1998 Issue 44 PDF HTML
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1684. 二十一世紀に向けての近代化シンポジウム
北京大学経済学院、北京大学政治学·行政管理学部、北京大学アジア·アフリカ研究所、日本財団法人本田財団主催の「二十一世紀に向けての中国の近代化―その課題と展望」シンポジウムが十月十三日から十五日まで北京大学で開かれた。何芳川北京大学副学長、川島広守本田財団理事長の開会のあいさつ、来賓の藤井宏昭国際交流基金理事長の祝辞などのあと、佐藤誠三郎政策研究大学院大学副学長が「人類史における近代―中国近代化の課
Author: 本誌記者 林国本 Year 1998 Issue 44 PDF HTML
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1685. 密輸入を全面的に取り締まる
権威筋の計算では、毎年約一千億元の密輸入品が中国国内に流入しているという。今年の七月中旬、朱鎔基総理は全国密輸取締会議の席上で、次のように厳しく指摘した。日増しにはびこる密輸入活動は、国の経済と税収に多大な損失を与え、国内市場と中国固有の工業に衝撃を加え、国有企業の改革と発展を困難にするなど、中国の経済、社会、政治に多くの面で重大な危害を及ぼしている。さらに大量の密輸入活動は党と国の方針、政策の貫
Author: 本誌記者 節成 Year 1998 Issue 45 PDF HTML
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1686. 「土地管理法」を改正
周永康国土資源部部長は最近、「中華人民共和国土地管理法」がさる八月二十九日、第九期全国人民代表大会常務委員会第四回会議で改正、採択され、来年一月一日から施行されると発表し、次のように述べた。今回の「土地管理法」の改正は、中国の土地管理とりわけ耕地面積確保が直面している厳しい情勢に照らして行った重要な政策決定である。耕地の一人当たり保有量が少なく、質が悪く、予備資源が不足することは、中国の土地に存在
Author: 本誌記者 封婧 Year 1998 Issue 45 PDF HTML
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1687. 湿地の保護
中国の東部に位置する江蘇省塩城地区は、黄河と長江の二大河川の河口の中間地帯にあるため、地勢が低く、大面積の沼沢と浅瀬が形成され、植生の類型が整い、動物·植物の種類が多いので、一九八四年、自然保護区に指定された。近年、川の流れが変わり、干ばつに見舞われ、さらに経済の発展で、湿地がたえず開発されたため、沼沢の枯渇、湿地生物の減少、水鳥の種数の大幅な減少をもたらした。この状況を改善し、湿地の機能を回復し
Author: 本誌記者 韋黎明 Year 1998 Issue 45 PDF HTML
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1688. 中日平和友好条約締結二十周年記念祝賀会、北京で開催
中国人民対外友好協会、中国日本友好協会は十月二十二日、北京·人民大会堂で中日平和友好条約締結二十周年祝賀会を共催した。銭其琛国務院副総理、王光英全国人民代表大会常務委員会副委員長、趙朴初全国政治協商会議副主席らがこれに出席した。宋健氏のあいさつ宋健全国政治協商会議副主席·中日友好協会会長は祝賀会であいさつし、次のように述べた。二十年前の十月二十三日、鄧小平副総理と福田赳夫首相(いずれも当時)の間で
Author: 本誌記者 王喜金 Year 1998 Issue 45 PDF HTML
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1689. 山の資源に頼って
外国人専家三人を含む記者団は、この間、貴州へ取材に赴き、その見聞をまとめてここに掲載する。 ―編集者北京から貴州へ向かう汽車は二晩の強行軍の旅のあと、夜が明けた頃には省都の貴陽まで四時間ぐらいのところに来ていた。同じ車両の貴州の若者たちはみんな興奮して、おしゃべりをしたり、食べ物を食べたりしていた。向こうの上の寝台の娘さんは地方の小うたを口ずさみ、二つの金指輪をはめた左手で拍子をとっていた。二十五
Author: 本誌記者 王国振 Year 1998 Issue 45 PDF HTML
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1690. 三つの山間都市―貴陽、遵義、桐梓
貴州滞在中、貴陽、遵義、桐梓を取材した。この大中小三つのタイプの都市から、貴州省の二十年来の大きな変化と成果を見ることができる。山間部の都市―貴陽貴州省の面積は十七万七千平方キロであるが、山地と丘陵の面積が約九七%を占めているため、「山の国」と呼ばれている。また、省都の貴陽市は山地と丘陵が市全体の面積の八九·七%を占めているため、「山の国の都」と呼ばれている。私は二十五年前に貴陽に一週間泊まったこ
Author: 本誌記者 王国振 Year 1998 Issue 45 PDF HTML