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Your search : [ author:『人民日報』オブザーバー] Total 37 Search Results,Processed in 0.122 second(s)
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11. ジョンソン政府の海賊行為を糾弾する
ジョンソンは四月二十四日大統領命令を発布して、横暴にも、ベトナムおよびその周辺海域を「アメリカ武装部隊がいま戦闘をおこなっており、これまでずっと戦闘をおこなってきた地域」として指定した。この「戦闘地域」は、法律の条文という形式と具体的な経緯度によって、ベトナム全体と広範な公海とをそのなかにふくめており、ついにはわが国の領海にまで侵入してきている。このことは、アメリカ帝国主義がひきつづきベトナムの侵
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1965 Issue 19 PDF HTML
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12. ソ連はアジア·アフリカ会議に参加する資格がない
全世界の注目をあびている第二回アジア·アフリカ会議が、まもなく開かれようとしている。アジア、アフリカ人民と全世界人民はみなこの会議が成功するよう、しかも第一回アジア·アフリカ会議よりいっそう成功するよう望んでいる。ところが、ちょうどこのときに、ソ連政府はアジア·アフリカ会議への参加を要求して、懸命に活動している。ソ連の指導者は、すでに解決ずみのこの問題を、あらためてアジア·アフリカ会議の前にもち出
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1965 Issue 25 PDF HTML
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13. 「エスカレーション」をはやめることは失敗をはやめることである
アメリカ帝国主義は、いまベトナム侵略戦争の「エスカレーション」をはやめている。ジョンソン米大統領は七月十三日の記者会見で、アメリカはベトナム問題について「近い将来、新たな重大決定をおこなうであろう」とわめきたてた。かれは、アメリカは「南ベトナムで地上での反応を強め」、「いつでも出動できる軍隊を大幅に増加し」て、これらの軍隊に「いっそう積極的な戦闘任務を遂行させ」る、と強調した。また、「北ベトナムの
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1965 Issue 31 PDF HTML
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14. 隠せばかくすほどボロがでるフルシチョフ修正主義者
世界平和評議会の主催で開かれたヘルシンキの世界平和大会は、するどい複雑な闘争をへて、ベトナム問題にかんする決議と一般決議を採択した。この二つの文書は、ベトナムおよび世界各地でおこなわれているアメリカ帝国主義の干渉と武力侵略を非難し、アメリカ侵略者に反抗するベトナム人民の闘争を支持し、アメリカの侵略即時停止、アメリカ軍の南ベトナムからの即時撤退を要求するとともに、広はんな力強いベトナム支援抗米運動を
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1965 Issue 32 PDF HTML
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15. インド反動派の膨張主義の正体
八月のはじめに、カシミールのインド占領地域の人民は、インド反動派の残酷きわまる支配と宗教徒にたいする迫害にたえかねて、大規模な武力抵抗をはじめた。インド政府は大勢の軍隊·警官をくりだして血の弾圧をおこなったが、この地域の人民のだんことした抵抗にぶつかった。インドの反動派は、カシミール人民にたいする血なまぐさい虐殺をおおいかくし、自国の人民の視線をそらし、国際世論をあざむくため、パキスタンに責任をな
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1965 Issue 37 PDF HTML
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16. 逃げるのはいいがほおかぶりは許されない
中国·シッキム国境の中国側に腰をすえていたインド軍は、九月二十日ひとり残らず、こっそりと逃げ去った。この数年らい、インド軍は中国·シッキム国境を越えて中国に侵入し、中国の領土を占領し、構築物をつくり、住民をつかまえ、家畜を強奪するなど、いろいろな悪事を働いてきた。中国政府はこれまで、なんど抗議を提出したかわからない。だが、インド政府はずっとわれわれの抗議を柳に風とききながし、ぜんぜん取りあげようと
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1965 Issue 39 PDF HTML
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17. 日本反動派の親米連ソ反中国の自白書
日本の佐藤首相は、一月二十八日、国会で施政演説をおこなった。かれは、その対外政策の部分で、極力、アメリカのベトナム侵略を弁護し、さかんにジョンソン政府の「和平交渉」のペテンを売りさばき、ソ連の指導部を称賛し、中国を攻撃し、「日米安保体制」を宣伝し、日本独占資本の対外拡張を鼓吹した。これは、親米連ソ反中国の外交路線をおしすすめる佐藤政府の自白書であり、米帝国主義への追随と対外的な侵略·拡張をおしすす
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1966 Issue 6 PDF HTML
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18. ソ連指導部はだれと共同行動をとるのか
ソ連指導部がさかんにふい聴している「共同行動」とは、どんなしろものであろうか。ハンフリー米副大統領の一月十六日のテレビ演説が、いまいちど、答案をあたえている。ハンフリーは、さいきん、ラスク米国務長官をともないニューデリーで、コスイギン·ソ連閣僚会議議長と会談した。これは、フルシチョフの失脚後、ソ米両国政府の指導者がおこなった重要な接触の一つである。ハンフリーは、今回の会談は「率直で、思ったままをの
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1966 Issue 6 PDF HTML
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19. バンディに反論する
ウィリアム·バンディ米極東問題担当国務次官補は、二月十二日、『アメリカと中共』と題する長時間の演説をおこなった。これは、アメリカ帝国主義があくまで中国人民を敵にまわし、アジスで侵略の強化と戦争の拡大をめざしていることを物語るよい材料であって、ことこまかに目を通す価値がある。バンディは、もっともあからさまな言葉でこう公言している。中国はアメリカの「大敵」であり、アメリカの外交政策が「直面しているもっ
Author: 「人民日報」オブザーバー Year 1966 Issue 9 PDF HTML
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20. 汚らわしい政治的陰謀
日本政府の主催する「東南アジア開発閣僚会議」は、四月六、七の両日にひらかれ、すでに幕を閉じた。この会議は、日本軍国主義者が敗戦後二十数年を経て公然と主催した最初の「国際会議」である。これは、戦後の日本軍国主義勢力がその全面的復活と対外拡張に拍車をかける新たな重大措置であり、またアメリカ帝国主義と日本反動派がたがいに結託して、アジアを侵略し、中国に反対する汚らわしい政治的陰謀でもある。佐藤政府は今回
Author: 『人民日報』オブザーバー Year 1966 Issue 16 PDF HTML