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Your search : [ author:本誌記者 黄衛] Total 2063 Search Results,Processed in 0.197 second(s)
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11. 大歓迎されたチビツコ音楽使節たち
軽やかで、うきうきさせる音楽が劇場内に流れると、七匹のかわいい小ブタが母ブタに連れられて、帽子をかぶり、リュックサックを背負い、跳んだりはねたりしながらハイキングに出かける面白い場面が現れた。これは、去る五月八日、ヤマハ音楽振興会が北京中日青年交流センターの世紀劇場で開催したジュニア·オリジナル·コンサート(JOC)の一シーンであった。この『ゆかいなゆかいな七匹のこぶたのマーチ』は、十歳の永島亜実
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1991 Issue 22 PDF HTML
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12. 今なお生き続ける「延安精神」
北京から飛行機で約三時間で、「革命の聖地」延安に着く。延安は一九三七年から四七年まで、中共中央と人民解放軍総部の所在地であり、中国革命の指揮所であった。その間、何万という愛国青年や人士が、民族の生存と民主、自由のために全国各地や海外から集まり、革命の教育と訓練を受けた。中共中央はここから全国の軍民を指導して日本侵略者を打ち破り、国民党の反動的支配を覆し、全国の勝利を勝ち取った。それは困難に満ちた年
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1991 Issue 34 PDF HTML
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13. 小林隆治氏、百三十回目の訪中
小林隆治日本東工物産株式会社社長は中日友好協会の招きで、さる七月十六日から十二日間にわたって中国を友好訪問した。これは小林氏が一九五五年に日本国際貿易促進協会第一次訪中実業団の重要メンバーとして初めて訪中して以来百三十回目である。小林氏の話では、今回の訪中は、三十余年来、日中貿易往来の面で東工物産に配慮と支持を与えた中国政府の関係部門、関係協会、団体、公司に感謝の意を表するためである。そのため、小
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1991 Issue 35 PDF HTML
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14. 科学畑で活躍するキャリアウーマン
中国の科学技術界では、一千万人以上の女性が活躍している。彼女たちの中には、目立った業績を上げた人もいる。ここではその中から三人を選んで紹介してみよう。趙玉芬―最年少の学部委員趙玉芬女史は大陸生まれ。一九四九年、満一歳にならない頃、両親に連れられて湖北省の漢口から台湾の彰化県に移った。一九六七年、台湾新竹清華大学化学部に入学。卒業後、渡米してニューヨーク州立大学で有機化学博士の学位を取った。ある偶然
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 10 PDF HTML
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15. 中国、児童発展計画を策定
さきごろ、中国国務院常務会議で、「九〇年代児童発展計画要綱」が討議、採択された。この「要綱」は、九〇年代に入ってから「中華人民共和国未成年者保護法」に続いて制定された児童の権利を保護するための重要な文書である。一九九〇年九月に国連が開催した世界児童問題首脳会議では、『児童の生存、保護および発展に関する世界宣言』とその九〇年代における『行動計画』が採択された。『宣言』は、「児童の幸福は最も高いレベル
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 22 PDF HTML
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16. 天津で中日友好青少年研修の船国際交流会
天津市旅遊局と中国国際旅行社天津分社共催の第二回中日友好青少年研修の船(翼)国際交流会が五月十七日から十九日まで天津市で開催された。これには孫平化中日友好協会会長、程文棟国家旅遊局副局長や日本の教育関係者と観光業者約三十人が出席した。孫海麟天津市旅遊局長は次のように説明してくれた。「中日友好青少年研修の船の第一号として、坂井時忠兵庫県知事(当時)が一九七三年九月十三日、総勢四百八十三人の洋上大学訪
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 23 PDF HTML
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17. 未成年者の法的保護
昨年九月四日、「中華人民共和国未成年者保護法」が公布された。これ以前に十七の一級行政区が未成年者保護に関する地方条例を施行した。中国の未成年者に対する法的保護はこれらの法律·条例の施行によって、今後さらに強北されることになろう。一九八九年初め、北京市で未成年者の権利を侵害する事件が起きた。中国機械設備輸出入総公司の従業員靳進氏が学校に押しかけて息子のけんか相手、同級生の郗悦君を殴ってけがをさせたの
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 26 PDF HTML
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18. 「婦人の地位」がホットなテーマに
中日国交正常化二十周年を記念して、三木元首相夫人でアジア婦人会会長の三木睦子さんを名誉総団長とし、園田元外相夫人で竹光会会長の園田天光光さんを総団長とする日中婦人友好交流団が中国を訪れ、八月二十、二十一の二日北京で開催された中日婦人友好交流シンポジウムに出席した。このシンポジウムには、三百七十人余の代表が出席した。そのうち二百五十六人が日本竹光会、国際婦人教育振興会など十七の婦人団体の代表で、衆参
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 38 PDF HTML
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19. 対外開放を促進する新特許法
今年九月、全人代常務委は中国特許法改正案を可決した。世界知的所有権機関(WIPO)のアーパッド·ボッシュ事務局長は、「この改正は、中国の特許制度をいっそう完全なもの、魅力あるものにする賢明な決定であり、世界の工業所有権界はこの改正を歓迎するだろう」と評価した。ボッシュ博士のように、内外の特許界の多くの専門家、学者は、明年一月一日に発効する新特許法を、当面の改革·開放深化の必要性にこたえて、中国の特
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 48 PDF HTML
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20. 改革のなかで才能を発揮する農村婦人
程桂香さん(五〇)は湖南省洞庭湖畔にある沙坪村の農家の主婦。同じ村の二百人余りの婦人と同じように、一九八七年までは夫とともに農業、漁業にたずさわって生計を立てていた。収入が五百元を上回ったことは一度もなかった。一九九〇年、程さんは県婦人連合会主催の技術研修班で学んだあと、村で先頭に立ってソファー家具工場、縫製店を経営するとともに、農産物·副業生産物の加工、養豚·養鶏業を始めた。一年たつと、程さんの
Author: 本誌記者 黄衛 Year 1992 Issue 49 PDF HTML