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Your search : [ author:張 明] Total 353 Search Results,Processed in 0.093 second(s)
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191. 見通し明るい太湖の治水
中国を訪れる外国人で太湖の名を知らない人はいないだろう。太湖は、山紫水明、名勝古跡、豊かな産物に恵まれて、「この世の楽園」とさえ言われる。しかし、太湖には厄介なこともある。もっとも頭の痛いのは洪水だ。太湖の抜本的治水―それが昔から地元民の待望久しい願いだった。上海経済区が設けられることになって、太湖治水の実現に明るい見通しが開けてきた。バラバラだった対策太湖は中国第四の淡水湖。面積二千四百六十平方
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 16 PDF HTML
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192. 法の厳格な執行
祝銘山副院長(四七)は記者のインタビューを受け、つぎのようにのべた。刑事犯罪を厳しく取り締まった結果、中国の社会治安は好転し、建国後もっとも良かった時期の状況に近づいた。一九八三年九月に全国人民代表大会常務委員会が、社会治安に重大な危害をあたえた犯罪者を速やかに裁判にかけ、厳しく処罰する決定を行なった後、各級司法·公安部門は多くの刑事事件を摘発し、法律にもとづいて若干の刑事犯罪者に対し、速やかに、
Author: 本誌記者 張志業 Year 1984 Issue 17 PDF HTML
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193. 現代中国におけるキリスト教
中国には、仏教、道教、回教、キリスト教(カトリック、プロテスタント)の四大宗教がある。中国共産党と中国政府は信教の自由を基本的政策の一つとしてかかげてきた。もちろん、信仰の有無にかかわらず、中国公民は政治面ですべて平等にあつかわれ、ひとしく公民としての権利を享受し、義務を負っている。 また、四大宗教のあいだも平等で、支配的地位に立つ宗教というものはない。各宗教団体はみな、独立自主と教団の自主運営を
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 24 PDF HTML
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195. 経済特別区発足の背景と現状
本誌第四号に特集「深圳経済特別区について」を掲載した後、読者からより詳しく知りたいとの要望が寄せられた。そこで、本誌記者はその後の深圳を現地取材して六回の予定で連載することにした。今号はまず、経済特別区設置の背景と若干の政策問題について、鄒爾康同特別区秘書長に説明してもらった。 ―編集部―経済特別区はいつ設置されたのか。設置に踏みきったのは一九八〇年だが、それ以前から準備作業に取り組んでいた。一九
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 48 PDF HTML
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196. 着々とすすむ経済体制改革
かつてはものさびしい小さな町であった深圳も、五年前に門戸を開いてから、大きな変貌をとげ、いまでは一応形のととのった近代都市に成長した。とくにここ数年は外資導入、銀行融資などで、効率の高い大規模な開発建設が急ピッチですすめられ、すでに竣工、使用されている建築面積は三百余万平方メートルにのぼり、都市の基盤諸施設はほぼ完成し、投資が著しい効果をあげている。開発の速さから、「深圳速度」という言葉が生まれた
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 49 PDF HTML
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197. 新しい労使関係
中国では、社会主義共有制の確立にともない、旧い労使関係はとっくになくなったが、近年、対外開放政策の実施によって、外国の企業家が中国に投資し、企業を設立して従業員を雇用するようになり、新しい労使関係が生まれた。深圳経済特別区では現在、一〇〇%外資企業(以下、外資企業とする)は九十六、合資(合弁)企業は二百二を数え、従業員は合わせて一万近くにのぼる。鄒爾康同特別区秘書長に話を聞いてみた。全般的に、各企
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 51 PDF HTML
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198. 市場物価面での改革
各経済特別区の経済は中国の他の地区の経済体制と異なり、市場調節を主とし、同時に国際市場と結びついた開放型経済である。従来の市場価格と過度に集中した価格管理体制は、こうした経済特別区ではもはや対応できなくなっており、深圳ではここ数年らい、他に先がけてこの面での改革がすすめられている。深圳ですすめられている物価面での改革はどのようなものか。改革は特別区の経済と住民生活にどのような影響をおよぼしているの
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
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199. 新しいタイプの大学
経済特別区の設立につれて、深圳の文化·教育事業にも新しい変化が起こっている。一九八三年九月に設立された深圳大学は新しいタイプの大学と呼ばれている。同大学副学長方生教授はこれについて、「われわれは深圳大学を、中国の特徴をもつ、新しいタイプの社会主義大学にきずき上げ、特別区の建設に役立つ人材を養成する基地、外国と学術·文化交流をおこなう窓口にしていきたい」と語ってくれた。養成の目標こうした大学運営の方
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1985 Issue 6 PDF HTML
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200. 成長する企業家
対外開放と経済改革の政策にもとづき、深圳人民は経済特別区を設けると同時に、そのなかで自分自身をも鍛えている。とくに、理想を持ち、才能があり、改革を積極的にすすめる企業家が成長してきたことが注目を集めている。深圳通信(二)で、蛇口工業区の人材募集方法に触れたが、昨年、同工業区は四十六人の人材を招へいして経理(社長)補佐以上の職務につけた。なかには古参幹部もいるが、ほとんどは若い世代だ。今回は、そのな
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1985 Issue 0708 PDF HTML