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Your search : [ author:本誌記者 楊 輯] Total 2114 Search Results,Processed in 0.090 second(s)
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1991. 大火災後一年の大興安嶺をたずねて
かつて密林地帯だった大興安嶺北麓には、昨年五、六月ここで発生した大火に焼き尽くされた痕跡がいまでもそのまま残っている。百万ヘクタール以上が焼けた森林大火災は、今日の世界で珍しいことであった。木材貯蔵量が全国総量の六分の一以上を占めているこの森林工業基地は、もっともひどい損害をこうむった。火災総面積は百三十三万ヘクタール、焼けた木材貯蔵量は三千六十万立方メートルに達し、大興安嶺林区が開発されてからの
Author: 本誌記者 程剛 封婧 Year 1988 Issue 23 PDF HTML
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1992. 香港の実情に合った政治体制を
香港基本法(草案)は、香港特別行政区基本法起草委員会第七回全体会議での討議を経て、四月末に発表され、香港と国内から広く意見を求めている。これは香港基本法の起草活動が新たな段階に入ったことを示している。香港が将来どのような政治体制をとるかは、人びとが大きな関心を寄せている問題である。記者はこのほど、香港基本法起草委員会の政治体制分科委員会の責任者の一人である北京大学の蕭蔚雲教授と同委員会委員の中国人
Author: 本誌記者 鄒思誠 陳忠蘭 Year 1988 Issue 25 PDF HTML
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1993. ドイツ民主共和国を訪れて
初めてドイツ民主共和国を訪れ、その首都ベルリンにきたわれわれは、親切な『ホライゾン』の同業者に案内され、市内見物に出かけた。ベルリンの印象二つの先搭を持つニコライ教会堂のところに来た。同業者は、この教会堂は十三世紀に建てられた、ベルリンでもっとも古い建物である、その後ベルリンはだんだん拡大され、いま、人口百二十万、建物の林立する近代都市になったと説明してくれた。第二次世界大戦中、ヒトラーのファッシ
Author: 本誌記者 戴延年 佘端志 Year 1988 Issue 37 PDF HTML
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1994. 改革二十年後のハンガリー
二十年前、ハンガリーは改革運動を開始した。これはハンガリーのみならず、多くの社会主義国にとっても深い意義をもっている。これまでに、改革はどのような変化をもたらしたのか。改革の二十年をどのように過ごしてきたのか。このところ社会主義諸国に新しい改革の波が現れたが、ハンガリーはどのような新しい措置をとっているか。こうした問題を携えて、われわれはハンガリー『サンデーニュース』週報社の招きに応じて、八月中旬
Author: 本誌記者 余端志 戴延年 Year 1988 Issue 39 PDF HTML
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1995. まじめ学生とバイトに精出すもの
一部の大学では食堂の前に露店が現れ、寄宿舎のまわりでは物売りの呼び声が聞こえるといった風景をよく見かける。長沙にある学生数わずか二千人の湖南医学院では、三月から七月までの四ヵ月間に、学生たちが自発的に組織した商売団体が二十余りも現れ、そのメンバーは二百人余りに達した。もともとは学術団体だったグループまでがこうした商売団体に転向している。このほど、北京の人民大学の調査結果では、同大学の四〇%の学生が
Author: 本誌記者 楼新躍 封婧 Year 1988 Issue 50 PDF HTML
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1996. 風波の静まったキャンパスを訪ねて
北京で起きたあの風波は、悪夢のように過ぎ去った。静まり返ったキャンパスで、学生たちは正常な学習生活に戻った。彼らはあの動乱を静かに反省し将来に目を向けている。
Author: 本誌記者 黄衛 么建国 Year 1989 Issue 46 PDF HTML
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1997. 青海
青海省には高山峻嶺もあれば、広々とした草原もある。中国最大の塩水湖もあれば、長江と黄河の源流でもある。天然資源に恵まれ、風景も極めて秀麗である。①青海省は塩水湖が多く、食塩生産が盛んである。ここには塩を敷きつめた自動車道路、塩の塊を使って建てた家屋がある。広さ5800平方キロに及ぶチャルハン(察爾汗、塩湖は中国でこれまでに発見された最大のカリウム·マグネシウム岩塩鉱床である。塩化工業基地がいま建設
Author: 写真·文 本誌記者 徐向軍 Year 1989 Issue 47 PDF HTML
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1998. 世界法律大会、北京で開催
法律が平和と発展に奉仕し、平和が戦争にとって代わり、発展が貧困にとって代わる―これは、時代の要請であり、世界人民の願望である。第十四回世界法律大会は、四月二十三日から二十七日まで北京で開かれた。今回の会議は、法律による世界平和擁護センターが主催したもので、会議は「世界の平和と発展に奉仕する法律」というテーマをめぐって討議し、意見の一致を見た。また同時に軍縮、発展途上国の債務、貿易と投資、知的所有権
Author: 本誌記者 呉乃陶 黄衛 Year 1990 Issue 20 PDF HTML
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1999. 下火になった“過熱”消費
中国は改革·開放の最初の十年(一九七九~一九八八)間で、工農業総生産額、国民総生産、国民所得の倍増を実現した。だが、経済の“過熱”と功をあせりすぎたことから、ここ数年、社会の需給バランスが崩れてしまった。基本建設と消費基金の伸びが速すぎ、需要がふくれ上がり、社会集団購買力が大幅に増加した。このため、通貨発行量が大きすぎてインフレを引き起した。市場からモノが消え、買いだめ現象が何回も起きた。統計によ
Author: 本誌記者 馬占平 呉振平 Year 1990 Issue 21 PDF HTML
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2000. 広州の大衆文化見聞録
「ポルノ一掃」が文化市場に不況をもたらすことになるのではと心配する人がいる。だが、広州の大衆的文化活動にははつらつとした生気が現れている。中国の全国で「ポルノ一掃」運動が始まる前の昨年四月、華南の大都市広州は一歩先んじて、全市の八区四県を動員してわいせつ出版物の密輸、複製、販売、伝播の取締り活動を大規模に繰り広げた。その後、また全国の情勢に合わせて「ポルノ一掃」深化活動第二弾を展開した。これと同時
Author: 陸咏鴻 本誌記者 洪蘭星 Year 1990 Issue 22 PDF HTML