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Your search : [ author:本誌記者 夏振 剣川] Total 2047 Search Results,Processed in 0.086 second(s)
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2041. 嘉興の目覚ましい発展
北緯三〇度と三一度の間には、大自然の謎めいた傑作が数多く存在する。中国の浙江省嘉興の銭江潮(海水の大逆流現象)もまた、この緯度の上にある。銭塘江は安徽省に源を発し、浙江省を経て東中国海に注ぐ。その北岸に位置する嘉興市海寧県で目にすることができるのが、引力によって、満潮時に海水が大逆流する天下の奇観―「銭江潮」である。この「観潮」は一世紀からすでに中国の文人·書画家や旅人たちの間でもてはやされた旅の
Author: 本誌特約記者 胡晶 本誌記者 黄衛 Year 1996 Issue 47 PDF HTML
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2042. 中国の青年ボランティア
五年前の旧暦の大晦日、駅は乗客でごった返し、列車は定員を上回る乗車率だった。このため北京鉄道分局は千人余りの青年ボランティアを募り、駅や列車で職員の補助作業に従事させて旅客の便宜を図った。これらの青年は情熱をもって自発的に旅客の荷物を運び、お年寄りや子供の手助けをし、飲料のお湯のサービスをし、掃除をするなどして乗客に大変喜ばれた。特に人目を引いたのは、その誰もがはっきりとボランティアであると分かる
Author: 特約記者 金思宇 本誌記者 崔黎麗 Year 1998 Issue 25 PDF HTML
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2043. 南北経済関係と南北交渉
発展途上十四ヵ国と先進八ヵ国の政府首脳、国家元首がメキシコのカンクンで顔を合わせ、国際協力と開発の問題、すなわち南北経済関係をめぐる諸問題について話し合いをすすめている。南北交渉の行きづまり打開と南北関係の改善は、もうこれ以上延ばせないところまできているので、この会議には期待がかけられているといってもよい。依然大きい貧富の格差発展途上国(本文では、資本主義経済体系に属する発展途上国を指す)は、政治
Author: 夏振興 Year 1981 Issue 43 PDF HTML
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2044. 南北経済関係と南北交渉
闘争の推移と成果多くの発展途上国は民族経済の発展を速めるため、先進諸国に対する経済的依存度を下げ、先進諸国の支配を脱却し、国際経済関係における比較的公正かつ合理的な扱いを求める闘争を長期にわたり、たゆむことなくすすめてきた。五〇年代にアジア·アフリカ諸国バンドン会議で採択された決議は、国家の一律平等、互恵、国家主権の相互尊重を基礎とする経済協力、原料価格の安定をはかるための団体行動などの原則をうち
Author: 夏振興 Year 1981 Issue 44 PDF HTML
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2045. いまの大学生に関心の高い諸問題
社会心理学者は人間の一時期の興味の中心を「興奮点」という。大学生の中心的な興味は変わりやすいので、「興奮点」は統一的につかみにくい。われわれは大学生の状況を調査する際、大量の事実と資料に触れ、次のような情報を得た。ここ数年、大学生の「興奮点」は①政治への関心、②社会の実践に参加、③アルバイト活動の展開、④文化とその他の面の理論の討論に集中していることが分かった。政治への関心一万人以上の学生をもつ北
Author: 本誌特約通信員 王京生 本誌記者 呉廼陶 Year 1987 Issue 1 PDF HTML
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2046. 東西文明は融和できるか
近年、世界のあちこちで行われている「文明の衝突」をめぐる討論に、多くの中国の学者が興味を抱き、それに参加している。なぜなら、このテーマはまさに「東西文化の衝突かそれとも融和か」という中国人が百年以上にわたって真剣に思索してきた問題だからである。それと同時に、中国国内で現在議論されている「現代化」「伝統文化」「東アジアの価値観」などのホットな問題と結び付くことにより、それの関連する内容はいっそう豊か
Author: 本誌特約寄稿者 王緝思 本誌記者 鄒思城 Year 1996 Issue 2 PDF HTML
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2047. 第八回中日経済シンポジウム
日本経済新聞社と人民日報社の共催による「第八回中日経済シンポジウム」が十一月十五日、東京·日経ホールで開催され、朱鎔基総理と小渕恵三首相がそれぞれ祝賀メッセージを寄せ、シンポジウムの円満な成功を祈った。鶴田卓彦·日本経済新聞社代表取締役社長と邵華沢·人民日報社社長の挨拶につづいて、「改革と協力―二十一世紀への課題」のテーマをめぐって、基調講演が行われ、両国の関係者たちは各自の見解や提案を述べ、意見
Author: 本誌東京特派員 賀雪鴻 本誌記者 林国本 Year 1999 Issue 48 PDF HTML