Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌記者 李栄霞 楊小兵] Total 2070 Search Results,Processed in 0.090 second(s)
-
2051. 悠久の歴史と貧困との闘い―甘粛
概況中国大陸の奥地にある甘粛省(省都は蘭州)は、外国の読者には一般にまだあまり知られていないようだが、シルクロードの約五分の一が甘粛省にあることは歴史学者の知るところであり、甘粛省西部の敦煌莫高窟は中国の古代美術の宝庫として多くの芸術家の目を引き、一九三〇年代末に玉門で最初の油井が掘られて中国の石油産業の開発がはじまったことは外国の実業家にも知られており、蘭州から約八百キロ離れた酒泉のミサイル発射
Author: 『甘粛日報』記者 程傑 本誌記者 周一 Year 1983 Issue 25 PDF HTML
-
2052. 最北の港湾都市―大連
北京から飛行機に乗って約一時間すると、遼東半島最南端の大連市が眼下に開けてくる。今世紀初めの日露戦争における旅順戦役(旅順は大連市の一つの区で、市街区から約五十キロ)で有名になったこの都市は、いまは十四の対外開放沿海都市の一つとして注目を集めている。大連市は東は黄海、西は渤海に面し、南は海を隔てて山東半島を望んでいる。オンドリのような形をした中国地図を見ると、大連はちょうどくちばしのところにあたる
Author: 本誌通信員 杜祖基 本誌記者 望柳 Year 1984 Issue 43 PDF HTML
-
2053. 老人の再婚とその阻害力
新しい『婚姻法』が公布された一九八一年以来、再婚する老人がますます多くなり、これにともなって、老人婚姻相談所も生まれた。しかし、旧い観念に拘束されて、再婚できた老人は、再婚を希望する老人の中でごく少数である。北京市朝陽区の呼家楼老人婚姻相談所で、求婚登録に来たある五十の坂を越えている医師は「妻を失って、言葉で言い表しようもない寂しさを味わっている。私は新しい理想的な連れ合いを探して、家庭の活気を取
Author: 本誌通信員 盧盤卿 本誌記者 李寧 Year 1987 Issue 38 PDF HTML
-
2054. 理解こそ協力のかけ橋
約千人のアメリカ人が六月二十日から二十三日まで、北京で開かれた中米工業·貿易·経済発展セミナーに参加した。そのうちの大部分は初めて中国を訪れた中小企業家であった。会議中と会議後の現地視察で、彼らは中国の各省·市の代表団とひんぱんに接触し、相互理解を深め、潜在的な協力のパートナーを見つけた。おおまかな統計によると、双方は六百項目にわたる意向書に調印した。中国は、今回のような空前の規模の中米企業家の会
Author: 本誌記者 韓宝成 韋黎明 戴剛 Year 1988 Issue 30 PDF HTML
-
2055. 外資を引き付ける魅力
汕頭経済特別区の五百二十一を数える外国投資企業のうち、半数以上の投資家が拡大再生産のために追加投資をした。それだけでなく、新しく台湾·香港。澳門(マカオ)のビジネスマン、華僑、中国系外国人、外国実業家も続々とやってくる。汕頭がこれほど大勢の海外ビジネスマンを引きつけているのはどういうわけだろう。記者は好奇心に駆られて十数人の海外投資家を取材してみた。安い労働力錦竜紡織捺染製衣有限公司は、香港実業家
Author: 本誌記者 張沢予 本誌通信員 翁小慶 Year 1991 Issue 42 PDF HTML
-
2056. 国営貿易公司も活躍
汕頭経済特別区には大中型国営輸出入公司が数十社ある。これらの公司は国の貿易推進、外貨獲得、国と特別区の建設に必要な技術·設備とその他の物資の輸入、輸出指向型経済の発展、市場の繁栄に重要な役割を果たしている。直接輸出入取扱権記者が汕頭経済特別区物資進出口総公司を取材したとき、同公司の陳書燕総経理はソ連のオデッサ港から帰ってきたばかりだったが、張り切っていた。「ソ連のある会社と総額一億四百万スイフラス
Author: 本誌記者 張沢予 本誌通信員 黄育新 Year 1991 Issue 42 PDF HTML
-
2057. 新しい資金源を模索する上海市
上海·浦東の開発·開放は、上海を発展させて、長江流域の経済発展を促す戦略的措置であり、九〇年代中国の改革·開放のシンボルとなる建設プロジェクトである。この大規模な、二つの世紀にまたがる建設プロジェクトにおいては、金融業が終始重要な役割を果たすことになろう。そのため、たえず金融改革の新しいルート、新しい方法を模索し、理論的にも実践的にも上海金融業をさらに開放し、国際化を速めることが浦東開発だけでなく
Author: 本誌記者 戴剛 特約記者 李済生 Year 1992 Issue 19 PDF HTML
-
2058. 見習工から発明家に―鄒徳駿総経理
五月九日、中国人発明家鄒徳駿氏は第八十三回パリ国際発明展のグランプリ「ワールド·カップ」を獲得した。今年五十歳の鄒徳駿氏は労働者出身の発明家。上海に生まれた氏は中学一年で中退、合肥市のある工場に見習いで入った。働きながら勉強し、発明工夫好きの少年から八〇年代半ばにはすでに名が知れわたるまでになった。現在は深圳科学技術工業園泰克新技術開発公司の総経理。今回パリでグランプリに輝いたのはCJ4高効率ジグ
Author: 本誌記者 金陵 通信員 呉西 Year 1992 Issue 34 PDF HTML
-
2059. 注目集める中国のホスピス事業
スタートして間もないが、中国のホスピス事業はすでに社会の注目を集め、良好な効果をあげている。人間は老いと死から逃れられない。人々は死を恐れ、未知を恐れ、孤独、悲嘆、老衰を恐れ、自制力を失うことを恐れ、とくに苦痛を恐れるのが普通だ。苦痛への恐怖感は臨終を迎える人に共通のものだ。病気からくる痛みは薬物で軽くすることができるが、世話をしてくれる人がいない、人々や社会から無視されるなど精神的な苦痛は、薬物
Author: 本誌記者 李寧 本誌通信員 魏立 Year 1992 Issue 51 PDF HTML
-
2060. 国境貿易が少数民族地区に活力
中国国境地帯の大部分を占める少数民族地区では、国境貿易が同地区に活力をもたらしている。国境貿易はいまや、国境をはさんだ住民間の伝統的通商から地域の経済協力へと発展している。中国には漢族のほか、五十五分少数民族がある。その人口は全人口の八·〇四%にすぎないが、彼らの住む土地は総面積の六四%を占める。中国の二万余キロの国境のほとんどは少数民族地区である。東北国境には内蒙古自治区、延辺朝鮮族自治州があり
Author: 本誌特約記者 華菊仙 本誌記者 経緯 Year 1993 Issue 12 PDF HTML