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Your search : [ author:記者 鍾新英] Total 2294 Search Results,Processed in 0.192 second(s)
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2141. 中国初の通信衛星はこうして生まれた
さる四月八日、中国は初の実験用通信衛星の打ち上げに成功した。この人工衛星は中国が独力で開発、打ち上げた十五個目の衛星である。今回の成功は中国の宇宙技術が一つの飛躍をとげたことを示すものといえる。そこで、この通信衛星がどのような苦心、苦労のすえに生まれたかを紹介することにした。
Author: 本誌特約記者 林寧 Year 1984 Issue 19 PDF HTML
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2142. 回族の自治区―寧夏
千を超すモスク(回教寺院)、いたるところで目につく回教徒向けの商店、食堂。回教暦の祝日には、指導者も一般大衆も祈りをささげる。三十余年ぶりに帰国して故郷をたずねた老人がその変貌に呆然とした。飢饉のたびに物乞いにさまよった人たちが、いまはゆったりと暮らしている。高級回教料理に人気が集まっている。そんな寧夏回族自治区の今日の姿をご紹介しよう。なお、筆者は新華社寧夏分社々長。 ―編集部中国最大の回族居住
Author: 本誌特約記者 崔誠五 Year 1984 Issue 21 PDF HTML
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2143. ラテンアメリカ諸国の連帯強化に努める
メキシコ·シティに着いたのは、ちょうど外交の季節のさなかだった。ミゲル·デラマドリ大統領は一九八二年の国家元首就任いらい、初の外国訪問を南北アメリカ諸国におこなったところだったし、ベルナルド·セプルベダ外相も三月の西ヨーロッパ訪問ののち、当時パナマ·シティでひらかれていた「コンタドーラ·グループ」の二つの会議に出席していた。フロレス外務次官も、取材のために訪ねた記者たちに、「メキシコは国際政策面で
Author: 本誌記者 鄭方堃 檀中恕 Year 1984 Issue 24 PDF HTML
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2144. 諸民族の共同の発展をめざして
第六期全国人民代表大会第二回会議が閉幕した翌日―六月一日、少数民族の代表数百名は『中華人民共和国民族区域自治法』の成立を祝って、喜びあふれる集会を開いた。少数民族の代表は記者のインタビューに、民族区域自治の実行と『民族区域自治法』が持つ、諸民族の団結強化と少数民族地域の経済、文化、教育の発展に対する意義を強調した。諸民族の団結をまもる法律「新しい『民族区域自治法』は、中国の民族関係を正しく処理し、
Author: 本誌記者 剣川 呉迺陶 Year 1984 Issue 26 PDF HTML
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2145. 中日友好とアジア·世界の平和のために
第二回中日民間人会議は一九八四年六月二十六日から二十九日にかけて北京でひらかれたが、われわれはこの会議を傍聴、取材した。会議では、中日双方は、「中日友好とアジア·世界の平和」をテーマとして熱烈かつ友好的なふんいきのなかで、率直な意見交換をおこない、真剣な討論をかわし、すばらしい成果をあげた。会議は、四つの分科会に分かれて開かれ、第一分科会では「国際情勢と中日関係」、第二分科会では「世界経済情勢と中
Author: 本誌記者 林国本、寒渓 Year 1984 Issue 28 PDF HTML
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2146. 星にあこがれ、海に学ぶ青年たち
「草の根」の日中友好運動のさかんな宮城県の五回目(合計十二回で他の七回は東南アジア地域へ派遣されたもの)の宮城県青年の船訪中団が八月二十三日から二十六日夜にかけて中国の上海、杭州を友好訪問した。なお、この訪中団の上海、杭州訪問は上海旅遊公司と日本旅行開発(社長は故松村謙三氏の子息松村進氏)がプロデュースしたものであった。訪中団一行は八月十五日仙台港を出港し、洋上で船内研修をつづけ、小野直広東北大学
Author: 本誌記者 林国本 陳栄祥 Year 1984 Issue 36 PDF HTML
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2147. 心が通い合う交流
中日青年友好交流に参加する日本青年の第一陣は、中国の大地に下りたったときから、友情の海に身を浸したようだ。一行は上海、杭州、南京を訪れたが、歌と踊りでわきかえる空港と駅で、あるいは見学した工場、農村、学校で、一緒に交歓した何千何万の中国青年と屈託のない接触から、さらには車窓から見た道端で手を振る通行人の笑顔に、何を感じただろうか。十九歳の大学生田中陽子さんと谷安代さんは、南京へ向かう車中で記者に、
Author: 本誌記者 呉迺 陶過放 Year 1984 Issue 40 PDF HTML
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2148. 「新しい友人ができて中国がなお好きになった」
「すごいなあ」。威風堂々たる百体の始皇帝軍を前にして、日本の青年たちは思わず感嘆の声を漏らした。真紅の外套をまとった秦の始皇帝の像が後の一段高いところに立ち、兜と鎧をつけた武士俑はライトに照らされて神秘なほどの効果をあげている。ここは西安市の興慶公園の中。周りは太鼓の音が鳴りひびき、ごったがえしているが、ここだけが静かで、だれ一人動こうともしない。驪山のふもとで出土した武士俑が公園の中に運び込まれ
Author: 本誌記者 呉迺陶 過放 Year 1984 Issue 42 PDF HTML
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2149. ラサ紀行
四川省の省都成都からボーイング707便で「世界の屋根」に向かい、一時間五十分でラサ市から約百キロのゴンガ(貢嘎)空港に到着した。飛行機から下りると、空港の片側で滑走路の拡張工事に精を出す労働者たちの姿が目に入った。反対側ではラサ空港賓館の建設がすすめられていた。空港から市街区までの自動車道路も拡張中で、チベット族の男女労働者が掛け声をかけながら、働いていた。まもなくりっぱなアスファルト道路が完成す
Author: 本誌特約記者 沈延太 Year 1984 Issue 48 PDF HTML
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2150. 現代化をめざして進む中国の軍隊
一九八一年、鄧小平中央軍事委員会主席は全軍に、中国人民解放軍を「現代化、正規化した強大な革命的軍隊に築き上げよう」という呼びかけを発した。ここ数年らい、中国軍隊の諸方面における活動はいずれも、この目標を実現させるためのものである。混成集団軍の創設中国軍隊の編成体制は大体つぎの三つの段階を経て発展してきた。長年にわたった革命戦争では、基本的に歩兵を主とする単一兵種にたよって戦った。これが第一段階であ
Author: 本誌特約記者 熊錚彦 Year 1985 Issue 18 PDF HTML