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Your search : [ author:本誌記者 王喜金] Total 2041 Search Results,Processed in 0.121 second(s)
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261. 天津への灤河取水工事
二百三十四キロにおよぶ天津への灤河取水工事はこのほど完成し、九月十一日に本格的に通水が始まり、すんだ灤河の水が天津市に流れるようになった。これによって、中国第二の大工業都市天津の長年の水不足に終止符がうたれた。七百余万の天津市民は喜びにあふれ、灤河の水でいれた茶をのみながら、苦い水をのむ歴史が過ぎ去ったことを祝った。天津は渤海を東に臨み、海河の河口にある。海河は短い雨期を除いて、年間の大部分は水量
Author: 本誌記者 海波 Year 1983 Issue 39 PDF HTML
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262. 少数民族地区で活躍する科学技術者
少数民族地区は、中国の現代化にとって重要な意味をもっている。そのため、政府は、より多くの科学技術要員が少数民族地区に行き、その開発、建設に身を投じるよう促す一連の措置をとっている。七月下旬に北京で開かれた少数民族地区科学技術者会議では、二千名にのぼる先進工作者が表彰され、少数民族地区で二十年以上も働いてきた科学技術者三十二万人が栄誉証を与えられた。少数民族地区とは、内蒙古、新疆、チベット、青海、寧
Author: 本誌記者 李永増 Year 1983 Issue 39 PDF HTML
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263. 労働者·職員の余暇
中国の工鉱業企業では八時間労働制が実施されており、特別な場合を除き、それ以外は勤労者にとって自由な時間である。中国の政府、企業、労働組合はずっと、労働者·職員の余暇の生活に関心を寄せ、その充実のために力を尽してきた。とくにこの数年、経済の発展につれて、労働者·職員の余暇活動にふり向けられる予算は年ごとに増加し、その結果、余暇はしだいに充実したものになっている。東海に面した廈門(アモイ)市は、人口百
Author: 本誌記者 剣川 Year 1983 Issue 41 PDF HTML
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264. 少数民族の教育事業について
少数民族地区の教育事業は大きな発展をとげたとはいえ、国家建設の必要に応じ切れていないし、一部の少数民族地区はいまなお立ち遅れた状態にある。
Author: 本誌記者 李永増 Year 1983 Issue 43 PDF HTML
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265. 世界進出をめざして
第五回全国運動大会が一九八三年九月十八日から十月一日まで上海市で開かれた。これは、一九五九年、一九六五年、一九七五年、一九七九年に続くもので、原則として四年ごとに開かれる。今回は出場選手数こそ前四回より少ないが、レベルは高い。中国のスポーツは新中国成立後の三十余年、とりわけ前大会いらい、急速に伸びてきた。一九八二年の第九回アジア競技大会では金メダル獲得数、総得点とも一位となった。建国いらい世界の各
Author: 本誌記者劉斌 Year 1983 Issue 43 PDF HTML
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266. 電力を優先的に発展させる
中国はいま、現代化の建設に十分な動力を提供するため、電力工業を大々的に発展させている。電力工業は建国いらい、もっとも発展の速い部門の一つである。一九八二年、中国の発電量は世界で第六位を占め、一九四九年の七十六·二倍にあたる三千二百七十七億KWHに達した。工農業生産総額は同期に十八·三倍にしか伸びておらず、電力工業の発展はこれを大きく上回っている。いま、電力は生活に広く利用されており、以前電気のなか
Author: 本誌記者 黎海波 Year 1983 Issue 45 PDF HTML
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267. 自然災害と救援活動について
本文では、中国の今年の自然災害の状況、救援活動の方針と実施状況および国際組織の支援に対する態度について、かいつまんで紹介する。今年の災害の状況わが国は国土が広く、気候および地理的条件の差がかなり大きいこともあって、毎年、各地でさまざまな程度の自然災害が発生している。今年発生した水害、干害、風害、ヒョウ害などの自然災害が、もし今後数ヵ月間にさらに悪化しなければ、今年の被災状況は過去五年間の一般の災害
Author: 本誌記者 田雲 Year 1983 Issue 46 PDF HTML
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268. 全国のトップになった江蘇省の経済を語る
江蘇省は全国でももっとも経済の発達した省·自治区の一つである。同省が成果をあげた原因をさぐり、その発展の中で生じた問題点およびその解決策を研究することは、中国の経済政策とその発展傾向および一部の地方の特色を理解するのに役立つだろう。 本誌ではこれから、シリーズとして同省の経済について報道するが、その第一弾として経済発展の概要を紹介する。 ―編集部長江下流にある江蘇省は、総面積十万二千余平方キロ、全
Author: 本誌記者 経緯 Year 1983 Issue 47 PDF HTML
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269. 文化界の巨人郭沫若に関する研究の動向
郭沫若(一八九二~一九七八)は、今世紀初頭以後におけるわが国のプロレタリア文化運動の主将であり、リーダーであった。かれはその該博な学識、卓抜な才能、学術、芸術両面における造詣の深さから時代と民族の誇りとされてきた。死後は、さまざまな研究がすすめられ、記念行事がおこなわれた。今年五月には、全国的な学会が発足し、同時にここ数年の研究状況を交流するシンポジウムが北京で催された。本誌も一九七八年二五号と一
Author: 本誌記者 凌揚 Year 1983 Issue 48 PDF HTML
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270. 生産責任制実施後の農村
第四七号につづき、今回は農業生産責任制を実施した江蘇省農村では、どんな新しい状況、新しい問題が出てきているのかを紹介したい。―編集部中国の農村では一九七九年以来、著しい変化が起きた。現在、九八%以上の農村で農家を経営単位とする生産高リンク報酬計算請負責任制が実施された結果、経営自主権が農民個人の手になかったために、また悪平等と化した分配のために生じたさまざまな弊害が一掃され、農村は活気に満ちあふれ
Author: 本誌記者 経緯 Year 1983 Issue 49 PDF HTML