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21. 実り豊かな中国医学·西洋医学の結合
八〇年代末期、脳血管病にかかった台湾の要人陳立夫氏は、中国中医研究院北京西苑医院の開発した「脳血康」がよく効くと聞いて、北京から買ってきてくれと知人にたのんだ。ところが、その知人が帰る途中過労で、脳血管病にかかった。幸い彼は、手元に「脳血康」があったので大事に至らずにすんだ。手ぶらで帰った彼は、「脳血康」のすばらしい効き目を陳立夫氏に報告するしかなかった。これはちょっとしたエピソードだが、最近の漢
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1992 Issue 24 PDF HTML
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22. 教育の民間国際交流
中国の教育現場で進められている民間国際交流は教育の発展を促しているばかりでなく、各国人民の中国に対する理解と友情壱も深めている。昨年は中国教育国際交流協会がアメリカ英語協会と共催する夏期中学·高校英語教師強化教室が六年目を迎えた。英語教育に豊かな経験をもつ定年退職教師や学者が何百人も招きに応じてアメリカから中国にやって来た。雲南省の省都昆明市を含む三十二の都市に集まった中高校の英語教師三千四百人余
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1992 Issue 24 PDF HTML
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23. 企業経営と教学改革で生き残りをはかる―百年の歴史をもつ名門、北京大学の現状
中国の最高学府、北京大学は市場経済の衝撃をまともに受けて、自らの知的強みと技術的強みを商品の強みに転換して生存と発展をはかり、科学研究とその応用のいずれにも秀でた人材を養成する方針を実行している。今年初め、北京大学(北大)は、新しい方針を打ち出して人々の注目を集めた。内外にその名を知られる中国のこの最高学府は、キャンパス南側の約六百)メートルの塀(へい)をこわして、そこに敷地二万四千平方層の古風商
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1993 Issue 13 PDF HTML
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24. 中国の教育改革
今後七年間の中国の教育の発展目標と体制改革に関する「中国の教育改革·発展要綱」がさる三月に国務院の認可を得て正式に公布された。四年余りにわたる起草作業を経た同要綱は六大部分からなり、あわせて五十条、約二万華字にのぼり、今世紀末までの七年間の中国の教育の改革と発展の目標、方針、政策などを提起し、とりわけ教育体制改革の面で多くの措置を打ち出した。「要綱」は前後して二十回余り修正され、最高指導者も大きな
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1993 Issue 22 PDF HTML
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25. 中国紅十字会の果たす大きな役割
世界の赤十字社のなかで、もっとも多くの会員を擁する中国紅十字会はこの数年、国内で多くの実効のある仕事をするとともに、国際赤十字の活動に積極的に参加している。今年五月、第四回アジア·太平洋地域の赤十字社·赤新月社大会が北京で五日間にわたって開催された。これは、百五十余の加盟国のある国際赤十字社·赤新月社連盟が一九一九年に中国の加盟を認めて以来初めて北京で開催された国際会議である。中国は二回も国際赤十
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1993 Issue 34 PDF HTML
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26. 高級志向をとり戻した舞台芸術
近年声低迷状態にあった交響楽、伝統的芝居など国の文化水準を代表するすぐれた舞台芸術が、昨年から苦境を抜け出し、息を吹き返しつつある。政府や社会各界、芸術工作者たちは、そのためのまじめな努力をしてきた。昨年、観客の舞台芸術観賞眼に、人々の注目を引く明らかな変化が見られた。マスコミによると、経済の発達した広東省では、もてはやされていた香港·台湾の通俗音楽が急に下火となった。香港のアイドル歌手郭富城が昨
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1994 Issue 12 PDF HTML
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27. 中国民俗学の復興と発展
大衆の習俗文化を主な研究対象とする民俗学の研究は、八○年代から中国で再び盛んになっている。それは、民間文化の価値や役割に対する学術界と社会の再認識と関心の高まりをはっきり示すものだ。今日の中国農村では、すでに近代的生活を送っている村民たちが、農耕機械をうまく操作し、科学的方法で作物を栽培し、テレビや音楽をたのしみ、政府の富民政策を支持しながら、他方では、畑の近くやかまどの上に民間伝説のさまざまな福
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1994 Issue 19 PDF HTML
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28. 人類の起源についての新たな推測
中国科学院の賈蘭坡氏は、十余年にわたった旧石器時代の考古学発掘と研究成果にもとづいて、「人類の起源は二、三百万年前」というこれまでの定説を修正し、少なくとも四、五百万年前にさかのぼるという新説をうち出した。賈氏はさらに、この発見は「人類の起源はアジア(中国である可能性が大きい)」説に新しい根拠を提供したとしている。氏の見方は、国内の考古学界を驚かすと同時に、反対意見も出ている。全世界でこれまでに行
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1994 Issue 30 PDF HTML
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29. 人道主義の旗を高くかかげて
ここ数年、中国の各大都市で、さまざまなチャリティー活動が頻繁に繰り広げられている。いろいろな形式のチャリティー機構もつぎつぎと発足し、ますます多くの人びとがヒューマニズムの旗の下に集まっている。今年の春、北京の二十六の病院が身障児童に「愛の心をささげ、健康を贈る」活動を発起した。二十六の病院は、それぞれの得意によって、孤児院の身障児童を病院に迎えて手術をしたり、最もりっぱな医者と看護婦からなる医療
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1994 Issue 30 PDF HTML
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30. さし迫った文物保護の強化
近年、中国における文物保護の仕事には新たな進展がみられるようになったが、同時に経済建設との矛盾も日ましに先鋭化している。文物保護に対する公民の意識を高めるため、関係法律をきびしく施行するとともに広報活動を強化しなければならない。世界で最も標高の高いところにある宮殿ポタラ宮は、一九九四年に国家文物事業管理局から『世界遺産リスト』の一つに申告した。この申告はさる七月パリで開かれたユネスコ世界遺産センタ
Author: 本誌記者 崔黎麗 Year 1994 Issue 51 PDF HTML