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Your search : [ author:本誌記者 楊 輯] Total 2114 Search Results,Processed in 0.204 second(s)
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21. 中国における貧困農家の助成
ここ数年、中国の農村には大きな変化が起こっている。これまで、日用雑貨類やくわ、スキなどしか売っていなかった農村小売り市場では、カラー·テレビなどの耐久消費財とトラクターなどの農業機械が売れゆきのよい商品となっている。しかし、八億の人口を擁する農村の足取りは完全に一致をみることは不可能である。貧富の格差は依然として存在している。先に豊かになった人もいれば、貧困から脱出したばかりの人もおり、なおかなり
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1985 Issue 27 PDF HTML
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22. ユニバーシアードで生まれた友情
今年の八月、第十三回ユニバーシアード取材のため記者は神戸を訪れた。神戸に着いた翌朝、三宮から国鉄でユニバーシアードのプレスセンターへ赴いた。嶋村さんとの出会いプレスセンターのある「市民広場駅」から出て、どっちへいったらよいのかと人の流れの中でとまどっていると、英語で「ハウ·アーユー」という声をかける女性がいた。ふり返ってみると、ユニバーシアードのボランティアであることを示すカードと、「アイ·キャン
Author: 本誌記者 凌楊 Year 1985 Issue 45 PDF HTML
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23. 蘭州市の家庭教育学校を訪ねて
ソ連の偉大な文豪ゴーリキーは、「子供を愛することは雌鳥でもできることだが、子供を教育することは偉大な公共事業である」と述べている。蘭州市家庭教育学校で働いている人たちはこの偉大な事業のために努力している。彼らは、青少年を犯罪の道に走らせず、立派な人材に育てるには彼らの父兄たちが非常に重要な役割を果たしていると考えている。一般の父兄たちに教育の知識や方法を修得させるために、甘粛省の倫理学会、婦人連合
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1985 Issue 47 PDF HTML
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24. 民法通則が制定される
第六期全国人民代表大会第四回会議は四月十二日に民法通則を審議し、これを採択した。陳丕顕全人代常務委副委員長が述べたように、「民法は国の基本法律の一つであり、民法の制定は国の法体制づくりの大きな出来事である」。制定作業全人代常務委秘書長であり、法制工作委員会主任の王漢斌氏は民法通則について次のように述べた。五〇年代、全人代常務委は民法起草作業に早くも着手した。一九七九年、法制工作委員会は民法起草グル
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1986 Issue 16 PDF HTML
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25. 中国はどのように青少年の犯罪に対処するのか
中国では、人びとは安堵(ど)と不安の交差した気持ちで犯罪傾向の変化―刑事犯罪率は総じていえば低下しているが、青少年の犯罪率が著しく増加していること―に注目している。公安部門の発表によると、一九八三年九月から一九八五年六月までの二十二ヵ月間に、全国で発生した刑事事件は計七十五万余件で、それ以前の二十二ヵ月より三六·四%低下したが、刑事事件を起こした総人数のうち、二十五歳以下の青少年が約七〇%を占め、
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1986 Issue 23 PDF HTML
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26. 配給切符制を廃止
記者は中国の東北部にある黒竜江省で一九六九年から一九七七年末まで青春時代を過ごしたので、黒竜江省は第二の故郷である。今日の黒竜江省はどのようになっているのか。六月上旬、記者は北京から黒竜江省省都ハルビン(哈爾浜)へ汽車で向かった。過去では、この列車の荷物棚は食品と日常品を詰め込んだ袋やカバンでいっぱいなり、連結台の通路にビニール袋に入れた豚肉、魚などが山積みになっていた。これらはいずれも家族への手
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1986 Issue 47 PDF HTML
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27. 人を引きつける火山と泉
最近、記者は中国東北地方黒竜江省の北部にある五大連池市を訪れた。この都市は以前は小さな町だったが、一九八二年に重点景勝保護地に指定され、一九八三年十月国務院に市制をしくことを認可されて、中国唯一の公園式の都市になり、今年は二百四十四の対外開放都市の一つとなった。同市の人口は二万しかないが、ユニークな火山とミネラル·ウォーターが人びとを引きつけている。火山五大連池市は松(花江)嫩(江)平原に位置し、
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1986 Issue 49 PDF HTML
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28. 法の順守を重視する本溪市
一九四九年新中国成立後、中国では法律がつぎつぎと制定されているが、まだ完ぺきなものにならず、人びとの法意識が強くない。一九七九年以降、法体制の整備が強調されるようになり、ここ数年、全国人民代表大会は五十余の法律を制定し、政府も法律的な規定を多く公布した。一九八六年から一九九〇年までの約五年間、全人民に法中の知識を普及し、法によって事を運ぶ習慣を身につけさせるという計画がいま実施されている。法体制を
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1986 Issue 51 PDF HTML
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29. 大衆に受ける夕刊紙
いま、中国ではどのような新聞が一番受けているか。これに関心をもつ本誌の読者も少なくない。これに明確な答えを出すのは、数年前のように容易ではなくなった。近年、新聞、雑誌は発行部数が大幅に増え、種類も多くなり、人びとが好みによって自由に選択する余地が大きくなった。販売部数から見ると、北京、上海、天津などの大都市でトップを行くのは夕刊である。北京では、午後三時頃から新聞·雑誌のスタンドの前で夕刊の発売を
Author: 本誌記者 楊立 Year 1986 Issue 52 PDF HTML
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30. 渉外経済を保障する法体制
顧明国務院経済法規研究センター総幹事はこのほど、本誌記者と会見し、「中国の法体制、とりわけ経済法の整備はこの数年、速いテンポで進められ、多くの外国友人に受け入れられている」と述べた。同氏は渉外経済関連法律の制定、施行の状況などについて次のように語った。アメリカのバンス元国務長官は一九八四年、百人余りの指導的な企業家、金融家、弁護士を率いて国際投資と関連法律問題についてのシンポジウムに参加した。氏は
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1987 Issue 7 PDF HTML