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Your search : [ author:張 明] Total 353 Search Results,Processed in 0.092 second(s)
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301. 北京そぞろ歩き
五月の北京は、朝晩はやや涼しいものの、おしゃれな女性たちは、それぞれ自分好みの色とりどりの、ニューファッションの服やスカートをきこんでいる。東の空が明るむころには、公園内、芝生のそば、小川のほとり、木かげには、鳥かごをさげてぶらつく人、ランニングや太極拳、ラジオ体操をする人々が群れをなし、なかなかのにぎわいである。最近ばやりの老人ディスコ、エアロビクスも、ホールや講堂から街頭、空地に進出し、それら
Author: 李尚志 黄智敏 張宿堂 Year 1990 Issue 24 PDF HTML
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302. チベット北部の豪雪被災地区を訪ねて
昨年九月末から今年の五月末まで、チベット北部にはたびたび大雪が降り、二十四万余平方キロの土地は真っ白な雪の海と化した。積雪は平地で五十センチ以上、北向き斜面では三メートルに達し、チベット史上まれに見る積雪となった。積雪による被害で二十二万人の牧畜民と五百万頭余りの牛·羊が死線をさまよっていた。大雪の中、三回にわたってチベット北部を取材した筆者たちは激情をこめて読者に現地で見たままを報告する。まず説
Author: 江佐中 張春保 劉偉 Year 1990 Issue 31 PDF HTML
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303. 「一椀から平和を」
十月の北京は秋の気配がただよい、人々の心を楽しませてくれる。このすばらしい季節に、裏千家千宗之若宗匠と千容子夫人が孫平化中日友好協会会長の招きに応じて、第四十次茶道裏千家訪中団を率いて中国を訪れた。裏千家と中国との交流は一九七八年に始まった。当時副総理だった鄧小平氏が訪日の折、十五世家元鵬雲斎千宗室が茶を立て、その答礼として翌年、鄧小平氏が北京の人民大会堂で、千宗室夫妻の率いる日中友好裏千家親善使
Author: 本誌記者 張桂珍 陳頴子 Year 1990 Issue 46 PDF HTML
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304. 大連·舞鶴の新しい友情の花
中国人民が春節(旧正月、今年は二月十五日)を楽しく過ごして元宵節(旧正月十五日)を迎えるにあたり、中国大連市人民政府交際処「東方飯店」と日本国舞鶴市「株式会社たかた荘」との友好関係締結に関する協議書の調印式が二月二十五日大連で行われた。これは両友好都市の市民にとって朗報であるばかりでなく、中日友好のために働いているわたしたちにとっても喜ばしいことである。同協議書は両市の友好都市盟約議定書の主旨を尊
Author: 本誌記者 白日昶 張桂珍 Year 1991 Issue 10 PDF HTML
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305. 赤字トップから増益チャンピオンヘ
武漢汽輪発電機(蒸気タービン発電ユニット)工場は中国の十大発電設備メーカーの一つ。従来の中央計画経済体制のもとでは、企業が考えるのは生産で、経営ではなかった。この工場も例外ではない。そこで、中国が市場メカニズムを導入することになり、国のマクロ計画に導かれつつ市場競争に参加するよう政府に励まされた際、固定資産五千五百八十八万元、労働者·管理要員五千人を擁するこの大型企業は、経営メカニズムが転換できて
Author: 本誌特約記者 張松青 Year 1992 Issue 25 PDF HTML
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306. 石家荘のハイ·ニューテク産業開発区
国務院が昨年三月に認可した国家ハイ·ニューテク産業開発区二十一カ所のなかには、石家荘ハイ·ニューテク産業開発区がその名をつらねている。これは対外開放を速めている石家荘市にとって、さらなる発展のきっかけとなろう。科学技術の強み石家荘ハイ·ニューテク産業開発区は、市中心部からわずか二·五キロの市の南西部にあり、地理的位置に恵まれている。中国の他の省都と比べ、石家荘市の科学技術の強みもはっきりしている。
Author: 張小弟 趙雪梅 劉基 Year 1992 Issue 33 PDF HTML
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307. 中米関係とその世界への影響
アメリカの元国務長官ヘイグ将軍は「米中関係の樹立は両国の根本的利益という戦略的考慮にもとづいたもので、けっして一時的戦術上の必要から出たものではなかった。米中関係のもたらした安定の枠組は、地域の平和と世界秩序の維持に、大きく寄与している」と語った。一九七二年初春、ニクソン米大統領がそのなみなみならぬ勇気を鼓して北京首都空港の赤いじゅうたんを踏んだとき、全世界の人びとはすぐ、中米両国の指導者がまった
Author: 本誌記者 戴延年 張曉軍 Year 1994 Issue 27 PDF HTML
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308. 「仏法西還」の旅
玉井日禮日本妙法蓮華宗管長を団長とする日中仏教交流北京週報読者訪中団一行三十六人は北京週報社の招きで、十月十日から十七日まで上海、寧波、天台山国清寺、北京を訪れ、報恩の「仏法西還」の旅をした。一行は十日上海に到着。翌日、上海の玉仏寺、豫園を見学し、夜は上海の伝統的な雑技を楽しんだ。十二日、浙江省寧波の天童寺、育王寺をまわって、午後、天台山に向かった。天台山の国清寺は、中国仏教天台宗の創始者智顗(号
Author: 本誌記者 王喜金 張桂珍 Year 1995 Issue 49 PDF HTML
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309. 交通施設の発展で経済を促進する江蘇省
工期六年、投資額六十二億元、全長二百七十四キロの上海=南京高速道路が昨年九月に開通した。この高速道路の江蘇省内にある区間は全長二百五十八キロ余りで、高速道路そのものは蘇州、無錫、常州、鎮江の四市を横断するものである。江蘇省は中国で経済のもっとも発達した省の一つであるが過去においては、一人当たりの自動車道路保有距離数は全国の平均水準以下であり、北部地区は鉄道がほとんどなく、この省を横断して流れる中国
Author: 本誌特約記者 陳沈張 Year 1997 Issue 6 PDF HTML
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310. 中国の新興―業種会計士
現在、中国の経済システムと経済成長パターンが大きく変わりつつある。それと同時に、政府は企業の財務に対する監督·管理の任務を公認会計士に委ねている。中国の公認会計士制度は一九一八年に確立されたものだが、経済制度と経済システムなどの原因で、五〇年代以後に一時期中断したことがある。八○年代初期に入ってから、対外開放総方針に促されて、公認会計士制度が復活した。一九八一年一月一日、上海に中国最初の会計士事務
Author: 本誌特約記者 張瑾 Year 1997 Issue 32 PDF HTML