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Your search : [ author:本誌記者 田三松 趙一鷗] Total 2041 Search Results,Processed in 0.092 second(s)
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331. 市場物価面での改革
各経済特別区の経済は中国の他の地区の経済体制と異なり、市場調節を主とし、同時に国際市場と結びついた開放型経済である。従来の市場価格と過度に集中した価格管理体制は、こうした経済特別区ではもはや対応できなくなっており、深圳ではここ数年らい、他に先がけてこの面での改革がすすめられている。深圳ですすめられている物価面での改革はどのようなものか。改革は特別区の経済と住民生活にどのような影響をおよぼしているの
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1985 Issue 1 PDF HTML
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332. 実績と歴史を誇る上海
重要さといえば、上海はアメリカにおけるニューヨークに劣るものではない。中国の経済活動で重要な地位を占める上海は、十四の開放沿海都市のなかでも、もっとも魅力ある投資の場の一つとなった。本文では、上海が対外開放、経済、文化、科学技術の面でおさめた進展と今後の発展見通しを紹介する。 ―編集部活気に富む町として知られる上海。買物客でにぎわう商店街、軒をつらねる店という店にさまざまな商品がならぶ。南京路と淮
Author: 本誌記者 韋黎明 Year 1985 Issue 2 PDF HTML
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333. チャプチャル·シボ自治県を訪ねて
五十五の少数民族の一つ、シボ(錫伯)族は人口八万。人口こそきわめて少ないシボ族だが、九億三千余万の漢族と同じように平等な権利を享有し、民族の経済·文化事業は日ましに繁栄し、発展している。シボ族の主な分布地域は遼寧省(四万九千三百人余)、吉林省(千五百人余)、黒竜江省(二千六百人余)、内蒙古自治区、(千四百人余)と新疆ウイグル自治区(二万七千三百人)。一九五四年に成立した新疆チャプチャル·シボ(察布
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1985 Issue 4 PDF HTML
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334. 中国における離婚問題
一九八四年第七号に離婚事件の調停についての記事を掲載したところ、読者から中国人の結婚生活、結婚観などについでもっと知りたいとの要望が寄せられた。そこで、本文では関係部門が婚姻法にもとづいて離婚事件を処理している状況をご紹介することにした。中国では、新婚姻法が一九八一年一月一日から施行された(旧婚姻法は一九五〇年五月一日に公布)が、その後、結婚関係に新しい変化が現われた。離婚状況の変化一九八一年の新
Author: 本誌記者 李寧 Year 1985 Issue 5 PDF HTML
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335. 「新進スター」―南通
中国最大の工業都市上海から揚子江をさかのぼること百二十八キロ、そこに南通市がある。ホバークラフト、水中翼船がその間を往復する日も近い。市郊外には若干の整備が必要だが、空港もある。現に、上海からのヘリコプター便のテスト運行の模様がテレビのニュースで流されていた。残念ながら、記者が乗ったのは上海からの普通客船だったが。夕方、上海で乗船、南通着は翌朝。約七時間の船旅だ。夜のとばりはまだ明けず、揚子江上に
Author: 本誌記者 周諍 Year 1985 Issue 5 PDF HTML
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336. 活気づく「古港」福州
海峡をはさんで台湾と向かいあう福建省。その省都福州市は二千年ちかい歴史を誇る港だ。それが新しい時代を迎えて基盤施設の建設をさかんにすすめ、外資と先進技術の導入の条件づくりに努めている。文字通りの“福”の地北京からトライデントで二時間十分、福州につく。東湖賓館にチェックインすると、服務員が温泉を勧めてくれた。客室のバスには温泉の湯がひかれているのだ。市内に湧く温泉福州は温泉の町として中国では有名だ。
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1985 Issue 6 PDF HTML
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337. 新しいタイプの大学
経済特別区の設立につれて、深圳の文化·教育事業にも新しい変化が起こっている。一九八三年九月に設立された深圳大学は新しいタイプの大学と呼ばれている。同大学副学長方生教授はこれについて、「われわれは深圳大学を、中国の特徴をもつ、新しいタイプの社会主義大学にきずき上げ、特別区の建設に役立つ人材を養成する基地、外国と学術·文化交流をおこなう窓口にしていきたい」と語ってくれた。養成の目標こうした大学運営の方
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1985 Issue 6 PDF HTML
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338. 成長する企業家
対外開放と経済改革の政策にもとづき、深圳人民は経済特別区を設けると同時に、そのなかで自分自身をも鍛えている。とくに、理想を持ち、才能があり、改革を積極的にすすめる企業家が成長してきたことが注目を集めている。深圳通信(二)で、蛇口工業区の人材募集方法に触れたが、昨年、同工業区は四十六人の人材を招へいして経理(社長)補佐以上の職務につけた。なかには古参幹部もいるが、ほとんどは若い世代だ。今回は、そのな
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1985 Issue 0708 PDF HTML
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339. 外資導入と共同開発
昨年の第四九、五一号に山西省の資源、建設を紹介するルポを連載したが、これはその第三篇で、合資経営の現状と展望を紹介する。
Author: 本誌記者 経緯 Year 1985 Issue 0708 PDF HTML
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340. 炭鉱労働者の暮らし
山西省は中国で炭鉱労働者の最も多いところ。建国初期には三万人にすぎなかったのが、その後の開発でふくれ上がり、国営炭鉱だけで四十万人を超え、ほかに郷·鎮(村や町)の経営する小規模炭鉱で働く人(離農者、農閑期だけ働く農民を含む)が数十万人にのぼる。本号では、山西通信の最後として、このぼう大な数にのぼる炭鉱労働者の暮らしぶりを大同、西山両鉱務局の国営鉱山と郷·鎮経営の炭鉱二ヵ所からお伝えしたい。市長を上
Author: 本誌記者 経緯 Year 1985 Issue 10 PDF HTML