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Your search : [ author:夲誌記者 李栄霞] Total 144 Search Results,Processed in 0.106 second(s)
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31. 世界に進出する中国の造船業
●一九八〇年以前、中国の船舶は国際市場に知られなかったが、六年後の今日、中国の船舶はすでに国際市場に進出し、軽視できない競争力を示し、中国は世界に注目される新興の船舶輸出国となった。 ●中国は多種の水上と水中の戦闘艦艇と補助艦艇を建造し、中国の海軍はかなりの規模を持つ、攻撃、防御能力を備えた海上戦闘勢力となった。
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 25 PDF HTML
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32. 中国最初の破産企業の現状
八月二十六日、中国で初めて破産を宣告された瀋陽防爆器械工場は、入札の方式ですべての資産をそろって売却し、資金をもつ集団や個人なら誰でも入札に参加することができる、という通告を出した。同工場は八月三日、中国東北部の重工業都市の瀋陽市人民政府によって破産を宣告されるとともに、営業許可を取り消されたものである。破産後、瀋陽市工商、労働、保険などの諸部門および債権者、労働者·職員代表からなる監督管理委員会
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 36 PDF HTML
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33. 新たな開発区―遼東半島
遼東半島は、中国が十四の沿海開放都市に続いて対外開放しようとする二つの半島の一つ(もう一つは山東半島)であり、渤海と黄海の間に位置し、海岸線は二千百キロ。ここは地理的に重要で、物産に恵まれており、工業基盤が厚く、第七次五ヵ年計画期(一九八六~一九九〇)に輸出型の経済開発区として建設される。同開発区は大連、営口、丹東の各港および重工業を主とする遼寧省の中部地区からなる(示意図を参照)。七月初め、記者
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 52 PDF HTML
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34. 中国の第三次産業
八〇年代に入ってから、社会主義商品経済が発展をとげ、人民の生活が改善され、またさまざまな弾力性に富む政策と措置がとられたことにより、長い間不振を続けていた第三次産業も活況を呈するようになった。しかし、第一次、第二次産業の発展に適応できるレベルに達するには、八〇年代後期から九〇年代にかけて努力を続けていく必要がある。中国の第三次産業の定義第三次産業という概念は、一九三五年にイギリスの経済学者、アルバ
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 0506 PDF HTML
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35. 輸出拡大を目指す汕頭特区
このほど、記者は中国の四つの経済特区(深圳、珠海、汕頭、廈門)の一つである汕頭経済特区を取材した。同特区の開発可能面積は五十二·六平方キロ、汕頭港を隔てて二地区に分かれており、竜湖地区は二十二·六平方キロ、広澳地区は三十平方キロ。一九八一年十一月から建設を始めた同特区は四つの経済特区の中ではスタートが遅く、規模も小さいが、経済効率はいい方である。五年来、同特区の外資導入ならびに国内企業との提携によ
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 34 PDF HTML
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36. 陣痛のあとの喜び
物価は全局に影響を及ぼす経済的な神経であり、価格改革は、経済体制改革の中で最も敏感な末梢神経である。価格改革はその影響する面が非常に広く、危険も大きく、多くの困難を伴うので、慎重に進めるしかない。広東省とその省都広州市は、他の省、市より一足先に価格改革をスタートさせて、八年経った。その間に、物価暴騰で大衆の強い不満をかったこともあったが、品物が豊富に出回り、物価が下がり、安定に向かうようになった。
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 37 PDF HTML
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37. 水利建設がもたらした秦川の変化
陜西省中部の秦川地区の地勢は、黄土高原とはまるっきり違う。そこには丘陵や渓谷は見られず、果てしない渭河平原が広がっている。渭河平原は土地が肥え、農業が発達し、中国の重要な食糧·綿花の産地として有名である。その小麦の生産量は全省の八五%を占め、綿花は九〇%を占めている。水利施設の建設渭河平原の農業が発達した原因の一つは、灌漑施設が比較的に進んでいることである。早くも二千年前に、われわれの祖先は渭河平
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 50 PDF HTML
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38. 緑化の進む黄土高原
夏の初め、記者は同僚数人と一緒に陜西を取材した。古都西安から車で北上し、耀県、黄陵を経て革命の聖地延安に着いたのち、さらに子長、清澗、綏徳、米脂を経て楡林まで足をのばした。かつての荒涼とした、むき出しの黄土高原は、いま、あちこち緑に蔽われ、活気に満ちており、その大きな変容ぶりにおどろいた。新しい姿延安、楡林の二地区を含む陜北(陜西省北部)は、標高八百~二千メートル、総面積約四十万平方キロの西北黄土
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 50 PDF HTML
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39. 寧夏地区イスラム世界との協力をはかる
中国の西北地区にある寧夏回族自治区は、黄河の中·上流に位し、面積は六万六千余平方キロ。中国大陸におけるもっとも小さい一級行政区であり、人口は四百余万。近年、同地区も対外開放のための条件づくりを積極化し、とくにイスラム諸国の協力を歓迎している。資源の強み寧夏地区は、黄河の水による灌漑の利を得て、農業がかなり発達し、水稲、小麦の単位面積当たり収穫量で全国のトップ·クラスにあり、中国の商品食糧生産地帯の
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1988 Issue 05 PDF HTML
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40. 新たな進展を見せた中国最大の導水工事
長年にわたって下準備が進められてきた中国最大の導水工事―長江(揚子江)の水を引いて華北の乾燥地区の灌漑を援助する工事に、最近、決定的な進展が見られた。山東省東阿県内にある、水利電力部天津探査測量設計院が設計した、黄河を横断する河底トンネルのテスト·トンネル(見取図を参照)は今年第1·四半期に完工し、導水工事のカギとなる技術問題を解決した。この導水工事は、長江下流の揚州を起点として、長江の水を引いて
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1988 Issue 26 PDF HTML