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Your search : [ author:本誌記者 李栄霞 楊小兵] Total 2070 Search Results,Processed in 0.126 second(s)
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31. 改革開放と足並みを揃える公証事業
中国の公証事業は七〇年代から復活し、飛躍的な発展をとげた。改革開放の中で、公証というこの法律手段は、「船団護衛」の役割を果たしている。中国の公証機関は服務の質を重視し、虚偽の申請に対しては決して証明書を発行しない。天津などの都市では、結婚登録のさい、男女双方が公証役場にきて、結婚前の財産所有に関する公証を申請しているのをよく見かける。「夫婦の財産はすべて共有」という中国の伝統的観念にもとるこのやり
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1992 Issue 50 PDF HTML
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32. エンバ社、中国で合資商店を開く
「毛皮は平和産業であり、平和あってこそ毛皮取引ができるのである。中国の毛皮市場から、中国が平和であり、経済が安定していることがわかる」植野藤次郎ジャパンエンバ会長はくり返しこのように強調した。エンバは世界最大の毛皮商であり、日本国内に工場が七つ、販売店が八十軒あるほか、イギリス、アメリカ、オーストラリアにも代理店をおいてあり、年商は三百五十億円に達する。今年古希を迎えた植野氏は、中国で百年の老舗、
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1993 Issue 0304 PDF HTML
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33. 高級幹部の老後
本誌は一昨年の第四五号で、中国の老齢者―都市の定年退職労働者、農村の老人の生活を紹介した。今回は、政府機関の高級幹部、技師と、一軍医の老後にピントを合わせてみた。
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1983 Issue 19 PDF HTML
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34. 三十代の結婚問題
中国では、昔から「男は大きくなれば嫁をもらい、女は年頃になれば嫁に行くもの」とよく言われるが、最近、三十を過ぎても結婚の相手がみつからないケースがかなり多く、北京市にもこうした未婚者がおよそ十万人もおり、全国的にも社会問題となっている。原因天津市の紡績工業局など十三局と四つの大学でおこなった調査によると、主に次のような原因がある。①一九六六年から十年間つづいた「文化大革命」期に多くの都市の青年が農
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 0607 PDF HTML
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35. 現代化に貢献する民主諸党派
中国が共産党に指導されていることは外国でもよく知られているが、中国に共産党のほかに八つの政党があることはあまり知られていない。中国では、これらの政党を民主諸党派と呼んでいる。中国国民党革命委員会、中国民主同盟、中国民主建国会、中国民主促進会、中国農工民主党、中国致公党、九三学社、台湾民主自治同盟がそれで、党員はあわせて十六万人近くを数える。これらの政党は三〇年代、四〇年代にあいついで創設され、当時
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 8 PDF HTML
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36. 世界に進出する中国の造船業
●一九八〇年以前、中国の船舶は国際市場に知られなかったが、六年後の今日、中国の船舶はすでに国際市場に進出し、軽視できない競争力を示し、中国は世界に注目される新興の船舶輸出国となった。 ●中国は多種の水上と水中の戦闘艦艇と補助艦艇を建造し、中国の海軍はかなりの規模を持つ、攻撃、防御能力を備えた海上戦闘勢力となった。
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 25 PDF HTML
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37. 中国最初の破産企業の現状
八月二十六日、中国で初めて破産を宣告された瀋陽防爆器械工場は、入札の方式ですべての資産をそろって売却し、資金をもつ集団や個人なら誰でも入札に参加することができる、という通告を出した。同工場は八月三日、中国東北部の重工業都市の瀋陽市人民政府によって破産を宣告されるとともに、営業許可を取り消されたものである。破産後、瀋陽市工商、労働、保険などの諸部門および債権者、労働者·職員代表からなる監督管理委員会
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 36 PDF HTML
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38. 新たな開発区―遼東半島
遼東半島は、中国が十四の沿海開放都市に続いて対外開放しようとする二つの半島の一つ(もう一つは山東半島)であり、渤海と黄海の間に位置し、海岸線は二千百キロ。ここは地理的に重要で、物産に恵まれており、工業基盤が厚く、第七次五ヵ年計画期(一九八六~一九九〇)に輸出型の経済開発区として建設される。同開発区は大連、営口、丹東の各港および重工業を主とする遼寧省の中部地区からなる(示意図を参照)。七月初め、記者
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1986 Issue 52 PDF HTML
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39. 中国の第三次産業
八〇年代に入ってから、社会主義商品経済が発展をとげ、人民の生活が改善され、またさまざまな弾力性に富む政策と措置がとられたことにより、長い間不振を続けていた第三次産業も活況を呈するようになった。しかし、第一次、第二次産業の発展に適応できるレベルに達するには、八〇年代後期から九〇年代にかけて努力を続けていく必要がある。中国の第三次産業の定義第三次産業という概念は、一九三五年にイギリスの経済学者、アルバ
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 0506 PDF HTML
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40. 輸出拡大を目指す汕頭特区
このほど、記者は中国の四つの経済特区(深圳、珠海、汕頭、廈門)の一つである汕頭経済特区を取材した。同特区の開発可能面積は五十二·六平方キロ、汕頭港を隔てて二地区に分かれており、竜湖地区は二十二·六平方キロ、広澳地区は三十平方キロ。一九八一年十一月から建設を始めた同特区は四つの経済特区の中ではスタートが遅く、規模も小さいが、経済効率はいい方である。五年来、同特区の外資導入ならびに国内企業との提携によ
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 34 PDF HTML