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461. 無情な大火、不屈の人民
郷土再建の声大興安嶺へ行く前に、記者は北京の大学を卒業してから進んで大興安嶺林区へ赴き、伐採労働者、伐採中隊長、大興安嶺新聞社総編集室の主任をしたことがある楊潤時さんを訪ねた。楊さんは現在、中国社会科学院弁公庁の主任である。彼は次のように語った―大興安嶺の豊富な林業資源を開発するために、中国政府は一九六三年まで三回も力を結集して開発したが、厳寒のため、いずれもやむなく中止された。一九六四年以後、関
Author: 本誌記者 王暁濱 Year 1987 Issue 26 PDF HTML
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462. 無情な大火、不屈の人民
猛火と濃煙の中の「鉄のタカ」今回の消火救災活動で、中国民航と空軍は肩をならべてたたかい、大きく貢献した。まさしく「鉄のタカ」である。五月八日の夜明け、孔祥玉機長は民航のヘリコプターを操縦し、ハルビンから加格達奇経由で漠河県都に向かい、わずか一キロ先に立ちのぼる濃煙をおかして強行着陸し、中共黒竜江省党委副書記周文華などの指導者を被災区に運んだ。また、民航機は被災区に救災物資を投下するとともに医療隊を
Author: 本誌記者 王暁濱 Year 1987 Issue 27 PDF HTML
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463. 官僚主義のシッポが燃えた
建国以来空前の大損失を出した森林大火は、五月六日午後、北緯五十六度、東径百二十二度の地点から発火し、六月二日までの二十七昼夜燃え続け、県都一つと鎮(村)二つを焼き尽くし、百九十三人の焼死者、二百人以上の負傷者を出してようやく鎮火した。被災者は五万人に達した。政府筋のおおまかな統計によると、火災面積は百一万ヘクタールに達し、営林場九ヵ所、貯蔵木材八十五万五千立方メートルが焼け、その他直接あるいは間接
Author: 本誌記者 王暁濱 Year 1987 Issue 28 PDF HTML
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464. 十億と五十億
七月十一日は世界五十億人口デーであった。この日、中国は北京の人民大会堂で大会を開き、中国と国連の関係者が中国ならびに世界の人口問題について演説した。クレーザ中国駐在国連代表は次のように語った。中国政府は計画出産計画を作成する責任を全面的に担うようになった。中国の計画出産活動が現在の世界においてもっとも成功していることは、国際的に認められている。事実上、世界の人口の年間増加率が約二%にまで低下したの
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1987 Issue 29 PDF HTML
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465. 科学·技術人材のゆりかご
中国がみずから設計し製造した「運―7」型機は性能がすぐれ、安全で、初飛行以来早くも十年になる。同機は西安航空機製造公司によって製造されたが、同公司の邵国斌総経理は北京工業学院の卒業生である。運搬ロケット「長征3号」を設計した謝光遠総設計師も、かつては北京工業学院の教師、副総設計師の範工合氏と王元任氏も同じく北京工業学院の卒業生である。原子力工業部のチーフ·エンジニアの彭士禄氏、人工衛星打ち上げ基地
Author: 本誌記者 黄淑雲 Year 1987 Issue 30 PDF HTML
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466. 民需品を生産する軍需産業
張俊芳さんは湖南省の江麓機械製造工場の工場長、一家三世代も同工場で働いている。同工場はもと軍需産業だったが、現在は軍需と民需を結びつけたタイプの企業に発展し、主な製品は塔型クレーン、ロードローラー、焼結機、水力タービン、医療用酸素製造機、家庭用ミシンなどである。昨年の民需品の生産額は、総生産額の六七·七%を占めた。三十年間も、もっぱら国防に奉仕してきた中国の軍需産業は、近年、兵器装備を開発すると同
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1987 Issue 31 PDF HTML
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467. 成果あげる工場長責任制
北京毛織物工場は北京郊外にあり、労働者は約三千人。一九八四年七月、工場長責任制を実施して三年、全国最初の試験的国営企業の一つだ。最近、周文楷工場長、張和玉党委員会書記、張成早工会(労組)主席の三氏が記者の取材に応じ、各種の新製品を展示した応接室で、それぞれのアングルから新たな企業指導体制が工場にもたらした変化を語ってくれた。工場長の権限と責任周工場長は「新指導体制実施後の最大の変化は、工場長が企業
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1987 Issue 32 PDF HTML
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468. 民主化進む広州
広州は、中国で経済改革と対外開放をもっとも早くから実行した都市の一つである。ここ数年、融和的に、民主的に、力を合わせて都市の建設にはげむ人びとのりっぱな精神が、広州の経済発展を促す上でますます大きな役割を果たしている。広州市の楊資元副市長は、「高度の民主主義を一歩一歩建設してゆけば、生産力もそれに応じて発展する」と、次のように語った。「広州では、一歩一歩民主化が進められている。例えば、これまで人民
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1987 Issue 32 PDF HTML
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469. 輸出拡大を目指す汕頭特区
このほど、記者は中国の四つの経済特区(深圳、珠海、汕頭、廈門)の一つである汕頭経済特区を取材した。同特区の開発可能面積は五十二·六平方キロ、汕頭港を隔てて二地区に分かれており、竜湖地区は二十二·六平方キロ、広澳地区は三十平方キロ。一九八一年十一月から建設を始めた同特区は四つの経済特区の中ではスタートが遅く、規模も小さいが、経済効率はいい方である。五年来、同特区の外資導入ならびに国内企業との提携によ
Author: 本誌記者 李栄霞 Year 1987 Issue 34 PDF HTML
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470. 発展する黒竜江省の輸出と経済技術協力
中国北部にある黒竜江省は、七月二十日から二十九日まで省都哈爾濱(ハルビン)で「黒竜江省輸出商品·経済技術協力商談会」を開いた。記者は同省の招きで、この商談会を取材した。次下はその見聞記。前例のない規模と成約高黒竜江省はここ数年間に四回、輸出商品商談会を開いたが、これまでと比べ今回の商談会は規模が大きく投資環境も改善された。二十四ヵ国·地域から集まった千人余りの商社マンがこの商談会に参加、輸出商品の
Author: 本誌記者 張桂珍 Year 1987 Issue 35 PDF HTML