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41. 人間の前進に、砂漠が退却
本誌第43号で内蒙古自治区の概況と党の民族政策の実施状況を紹介したが、今号から、同自治区の砂漠対策の成果をはじめ、牧畜地帯での見聞、蒙古族の生活の変遷、人口の増加ぶりなどについて連載する。地平の向うまで荒涼とした、不毛の砂漠を果たして屈服させることができるだろうか。かつて一部の人は、砂漠を「死の海」と称し、そこに生命をもたらすことは人類にはとてもできないと考えていた。しかし、解放後の内蒙古の砂漠対
Author: 本誌記者 高雲 向栄 Year 1977 Issue 44 PDF HTML
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42. ある牧畜人民公社を訪ねて
内蒙古自治区はわが国の主要牧畜区の一つであり、総面積の三分の二以上が広漠たる草原で、そこに主として牧畜業を営む一六三の人民公社が点在している。ウラントゥケ(烏蘭図格)人民公社はその一つである。われわれは自治区の行政中心地フホホトからジープを駆って西北に向かった。大青山を越えると、一望千里の大草原が眼前に広がった。車は緑のカーペットのような草原を驀走する。そのうち、前方に一群の家屋が見えてきた。われ
Author: 本誌記者 高雲 向栄 Year 1977 Issue 46 PDF HTML
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43. 蒙古族の人口―激減から増加へ
われわれは内蒙古各地の牧場地帯を回って、蒙古族の青少年と児童の多さに気付いた。解放前、「子供の数が白昼の星のように少ない」とされていた蒙古族居住地域にあっては、これは大きな意味のある変化である。旧中国では、蒙古族は他の少数民族と同様、人口がどんどん減っていた。史料によると、清朝(一六六四―一九一一)初期の内蒙古西部のイクチャオ(伊克昭)盟[注释1]の人口は四十数万人あったが、二百数十年後の一九四九
Author: 本誌記者 高雲 向栄 Year 1977 Issue 47 PDF HTML
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44. 労働競争
本号から鉄道シリーズとして、鉄道部門の労働競争、中国の鉄道の性格、自力更生による鉄道建設などを紹介する本誌記者のルポルタージュをおとどけする。 ―本誌編集部北京発上海行き直通列車の車中の人となったわれわれは、たちまち社会主義労働競争の熱気につつまれた。列車が発車すると間もなく、車内放送を通じ、列車乗務員が繰りひろげている「移動紅旗競争」の実態が旅客に披露された。それによると、各車両ごとの整頓、衛生
Author: 本誌記者 利木 向栄 Year 1978 Issue 17 PDF HTML
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45. 鉄道は人民のもの
中国では鉄道は国営企業であり、鉄道従業員は国家の主人公である。鉄道は国民経済の発展と人民の利益のために奉仕するものである。人民は鉄道を愛し、鉄道を「人民の鉄道」と呼んでいる。中国西南部の成都と昆明を結ぶ成昆鉄道を建設するさい、工事が四川省の甘洛県まで進捗(しんちょく)したとき、この人口九万人たらずの山間の小県は、一度に多数の建設労働者を迎えてその宿舎を急いで設営しなければならなくなったが、イ(彝)
Author: 本誌記者 利木 向栄 Year 1978 Issue 18 PDF HTML
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46. 難関を突破して鉄道を敷設
一九四九年の解放以前の中国の鉄道には七十三年もの歴史があるが、当時の機関車はいずれも外国製のものであった。解放後二十八年の今日、中国の鉄道総延長は社会主義建設の必要からすればまだまだ不十分なキロ数しかなく、一部の鉄道技術は世界の先進技術よりだいぶ劣っている。にもかかわらず、中国にはすでに国産の設備と資材による鉄道施設があり、また高山渓谷地帯の複雑な地形の所でも鉄道を敷設する能力もある。自力更生われ
Author: 本誌記者 利木 向栄 Year 1978 Issue 19 PDF HTML
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47. その成立と発展
山東省(面積十五万平方キロ、人口五千五百万)は、わが国でも人口の多い省の一つ。この省南部の曲阜県で、前五五一年、孔子が生まれた。山東省人民は先祖代々苦難の生活を強いられていたが、革命によって旧い社会制度をくつがえした。この地の農民は集団化の道を歩みはじめてから二十余年、人民公社をつくってから十六年にしかならないが、その貧しかった生活はすでに一変している。かつて帝国主義の予言者たちが、中国人民にとっ
Author: 本誌通信員 魯萱 本誌記者 周今 Year 1974 Issue 34 PDF HTML
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48. 自然改造の巨大な力
山東省、ここには肥沃な田畑もあれば、荒れ果てた土地もある。こうした不毛の土地ができたのは、自然条件のほかに、歴代の支配階級とこの百年間帝国主義侵略者が私腹を肥やすことしか考えないで、資源をほしいままに略奪したためだ。エンゲルスは、「キューバに入植したスペインの移民たち、―かれらは山腹の森林を焼きはらって、その灰から儲けの多いコーヒーの木の一代に施肥するだけの肥料を得たのであるが、やがて熱帯の豪雨が
Author: 本誌通信員 魯萱 本誌記者 周今 Year 1974 Issue 35 PDF HTML
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49. 栄える多角経営
「食糧をカナメとして、全面的な発展をはかろう」―これはわが国の農業を発展させるうえで重要な方針の一つである。具体的にいえば、食糧生産を発展させることを主としながら、各地が地元の条件に応じて、綿花、油料作物その他の工芸作物を積極的に生産するとともに、天然資源や農業の副産物を十分に利用して、牧畜業、林業、漁業、各種副業を発展させることだ。この方針はわが国国民経済の発展に役立つばかりでなく、人民公社、生
Author: 本誌通信員 魯萱 本誌記者 周今 Year 1974 Issue 36 PDF HTML
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50. 史上に比類のない社会主義
一九五五年、毛主席は、山東省曲阜県のある農業生産協同組合についての調査報告にたいする評語のなかで、つぎのように指摘した。「曲阜県は孔夫子の故郷だ。……いまその故郷の人民が社会主義の協同組合をやりはじめた。二千年以上もたっているのに、相変らず貧しかった人民が協同組合を三年間やると、その経済生活と文化生活の姿はともに変化しはじめた。これは、現在の社会主義がたしかに史上比類のないものだということを立証し
Author: 本誌通信員 魯萱 本誌記者 周今 Year 1974 Issue 37 PDF HTML