Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:新華社記者 丁翔起] Total 172 Search Results,Processed in 0.080 second(s)
-
71. 南ア人種主義者の撤兵でモスクワはどうするのか
ソ連社会帝国主義は、アンゴラにたいする武力干渉について、さまざまな言辞を弄して恥しらずな弁解をおこなっている。そのなかでひときわ調子の高いのは、アンゴラにおけるかれらの行動は、南ア人種主義の干渉に反対するためである、というものである。いま、南ア人種主義者はアンゴラ人民、アフリカ人民および世界人民の糾弾に直面して、三月二十七日、やむなくその全兵力をアンゴラから撤退させた。その結果、依然としてアンゴラ
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 15 PDF HTML
-
72. 覆滅を逃れられない朴正熙集団
南朝鮮各界の愛国民主人士の勇敢な反抗にぶつかって、ソウルの朴正熙をとりまく小朝廷は早くも不安におののいている。本年一月、朴正熙は記者会見の席上、話が一九七六年の「施政綱領」におよんだ時、国家「安全第一主義」を大いに談じた。かれは「まず国家の諸政策を実行する際には、国の安全を最優先に考え、その重点を安全をかためることにおく」と説明した。朴正熙がこの「安全」あの「安全」と口にしていることは、かれがすで
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 16 PDF HTML
-
73. 第三世界諸国の新たな経済協力関係
いま、第三世界諸国の間に新しい形の国際経済協力関係が形成されつつある。これは、第三世界諸国が帝国主義、覇権主義に対する依存から脱却するために、平等互恵をふまえ、互いに支援しあい、緊密に協力しあって、経済の成長過程における困難を乗りこえ、ともに前進していく道を探求する努力にほかならない。発展途上諸国はすべて第三世界の一員であって、その間には根本的な利害の対立はない。これらの国ぐには、これまで長い間植
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 20 PDF HTML
-
74. お粗末なゼスチュア
中東「六月五日」戦争九周年の到来を前にしてソ連政府は声明を発表し、中東問題で「全面的な根本的な政治的解決」を得ようとするならジュネーブ会議を再開する必要があると吹き上げた。かれらは問わず語りに「ソ連は近東において自国のいかなる利益や優位をも求めない」などとのべた。ちょっとみたところ、ソ連はまるで中東諸国人民のことを考え、中東問題を解決する決意を固めたかのようにみえる。しかし、この声明を少しばかり分
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 24 PDF HTML
-
75. レバノン情勢にかんするタス通信の声明について
六月九日、タス通信はクレムリンの命をうけて、激動するレバノン情勢についての声明を発表した。これは、ソ連社会帝国主義がやがて公然とレバノンを侵略、干渉するための世論づくりである。ソ連のこの声明は、政治的な恐かつもあれば、軍事的な恫かつもあり、きなくさい臭いがみちあふれている。かれらは、こうわめきたてている―「中東とソ連との距離」はアメリカその他の諸国との距離よりも「はるかに近い」、「レバノンとその周
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 25 PDF HTML
-
76. 非同盟運動に対する横暴な干渉
最近、モスクワの宣伝機関は今年八月コロンボで開催予定の第五回非同盟諸国政府首脳会議に異常な関心を示している。かれらはさまざまな角度から議論を展開し、非同盟運動にあれこれとさしで口を叩いて、この運動にたいするソ連社会帝国主義の干渉、分裂、支配の陰険な下心をのぞかせている。タス通信は五月二十日、ソ修の党中央の機関誌《コムニスト》に掲載されたある論文の要旨を紹介したが、この論文などはその「代表作」の一つ
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 25 PDF HTML
-
77. 新ツァーはなぜ「国際主義」をわめきたてるのか
さいきん、モスクワはあらゆる宣伝機関を動員して、さかんに「国際主義を守れ」とわめきたてている。ブレジネフが音頭をとっているのだ。かれは、自分たちの「兄弟党」が「一連の問題で特殊の観点をもっており」、「国際主義の気風がひじょうに少なくなった」とののしっている。スースロフも、「国際主義の原則」にそむくものは「損失と失敗をこうむるだけだ」と、すご味をきかせている。新ツァーの逆上はどこに原因があるのか。モ
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 25 PDF HTML
-
78. ソ連の新聞·雑誌はなぜメリー将軍の講演を攻撃するのか
さいきん、ソ連の新聞·雑誌は、フランスの《デファンス·ナシオナル》(国防)誌六月号にのったフランスの三軍参謀総長メリー大将の講演にたいし狂気のように攻撃を加えている。かれらはこの講演が「冒険の公式である」とか、「緊張した国際情勢の緩和にそむく」とか、「欧州安保会議の最終文書」に違反したとか、「NATOのごきげんとりをやっている」等々と非難している。モスクワがこのようにひとしきり口ぎたなく罵っている
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 26 PDF HTML
-
79. ソ連の演出によるアンゴラ「撤退」の茶番劇
ソ連の手の込んだ演出のもとに、いまアンゴラからの「撤退」という茶番劇が進行している。《プラウダ》の評論員ジューコフは五月二十九日、ソ連のテレビ放送で、ソ連の雇い兵がアンゴラから撤退しはじめていることを明らかにし、これら侵略者のために苦しい弁解をこころみている。すなわち、かれらは「国際的義務をはたした。かれらは潔白である。かれらの良心は平静である……」等々。昨年いらい、ソ連は、公然と千人以上もの軍事
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 27 PDF HTML
-
80. 強盗の心理
ソ連社会帝国主義は日本の北方領土を不法占領して、日本に返還しないばかりでなく、日本が返還の要求をもちだすことも許さない。昨年、ソ連外相グロムイコは日本の北方領土問題を論じた文章を発表したさい、理不尽にも「日本の全然根拠のない要求に対してはわれわれは反撃するであろう」とさえいった。本年二月、ソ連の親玉ブレジネフはソ連修正主義者の第二十五回党大会でさらにはっきりと断言した―日本人民の北方領土返還要求の
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 30 PDF HTML