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Directory Of Year 1963, Issue 1
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周総理がラオス情勢を語る

Year:1963 Issue:1

Column: 文章

Author:

Release Date:1963-07-05

Page: 12,13

Full Text:  

周恩来総理は、四月二十一日アリ·サブリ=アラブ連合共和国閣僚会議議長を迎える宴会の席上で、アメリカ帝国主義とラオス反動派が、ラオスの愛国勢力の団結·離間挑発し、再びラオスを新しい内戦にひきずり込もうとするたくらみをはげしく非難した。

周総理はその席上で「さいきんラオスでアメリカが一連の政治的暗殺事件と武力衝突事件を指図し画策している。アメリカとラオスの反動派が、ラオスの愛国勢力の団結を離間挑発し、ラオス民族連合政府をクツガえし、再びラオスを新しい内戦にひきずりこみ、さいごにはラオスを手中に収めようとする野望があるのは日をみるより明らかである。これは一九六二年のジュネーブ協定に対する公然たる破壊行為であり、ラオスの独立、平和、中立に対する重大な脅威である」と語った。

周総理はまた、「われわれはジュネーブ会議両議長国とジュネーブ会議の全参加国が、アメリカのラオスに対する内政干渉と侵略活動をくいとめ、ラオスの危険な情勢を好転させる責任があると考えている」と語った。

周総理はさいごに、「わたくしは中国政府を代表して重ねて申しのべるが、中国政府はラオスの独立、平和、中立の政策を断固支持し、ラオスのいっさいの愛国勢力がよりいっそう団結をつよめ、ラオス反動派の挑発と破壊行為に反対し、アメリカ帝国主義の干渉と侵略政策に反対するたたかいを断固として支持し、一九六二年のジュネーブ協定をまもり抜くために努力を惜しむものではないと」語った。

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