揚子江の中流にある武漢市の建築総面積は、過去十四年間に、一五〇パーセント増加した。一九四九年この都市の住宅面積は六百五十一万平方メートルであったが、いまでは、すでに二倍近くになっている。一九六三年の建築計画のなかで、その建築面積の半分は四、五階建での住宅である。新しい住宅の大部分は労働者のために建てられたものである。その家賃は労働者の収入の平均五パーセント程度にしかすぎない。これらの住宅は、工場の...
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揚子江の中流にある武漢市の建築総面積は、過去十四年間に、一五〇パーセント増加した。一九四九年この都市の住宅面積は六百五十一万平方メートルであったが、いまでは、すでに二倍近くになっている。一九六三年の建築計画のなかで、その建築面積の半分は四、五階建での住宅である。新しい住宅の大部分は労働者のために建てられたものである。その家賃は労働者の収入の平均五パーセント程度にしかすぎない。これらの住宅は、工場の...