『プラウダ』編集部よ君たちは恥ずかしくないのか

アメリカ帝国主義の反中国兵器庫から使い古された言葉を拾いあげることは、すでにソ連『プラウダ』が反中国宣伝をおこなう十八番になっている。同紙が九月十三日掲載した「麻薬の密売」と題する中国ひぼうの一文は、さいきんあらわれたその一例である。『プラウダ』東京駐在記者オブチニコフによるこの文章は、中国が毎年八千トンのアヘンを生産し、ホンコンなどをとおして「麻薬を密売」し、五億米ドルにのぼる「自由外貨」を獲得...