国連における中国の合法的権利の回復をはばむアメリカはかならず失敗する

第十九回国連総会は十二月一日に幕をあけた。今回の会議では、国連における中国の合法的権利回復の問題が、注目の的になっている。はやくも総会が開かれるまえから、カンボジア、アルバニア、アルジェリア、コンゴ（ブ）、ギニア、マリ、インドネシア、キューバ、ブルンジなど九ヵ国が、国連における中華人民共和国の合法的権利回復の問題を議題にくわえるよう総会に要求していた。これはつぎのことを物語っている。つまり、アメリ...