インドネシアでの反中国活動つづく

この四ヵ月の間に、インドネシアの右翼勢力は、中国、インドネシア両国の関係をひどく悪化させた。かれらはなんども暴徒を組織し、華僑（きょう）や中国の外交機構に暴力をくわえ、事件をひき起こし、国際法の基準と国際慣例をふみにじった。ジャカルタの中国大使館が襲われた二月三日からたった七日おいて、バンジャラマシン駐在中国領事館と華僑にたいする暴行事件がおこった。このようにインドネシア政府は、中国政府がたびたび...