カストロは口では団結、行動では分裂

新華社はブリュッセルからの消息として、ベルギー共産党機関紙『ラ·ボア·ド·ピュープル』が一月十四日、「カストロはソ連修正主義指導部のしり馬にのっている」と題するつぎのような論評をのせた、と伝えている。カストロは帝国主義、マルクス·レーニン主義、共産主義運動の団結を大いに論じ立てている。だが実際には、かれはすでにその立場の選択を終わっている。政治的にも、イデオロギーの上でも、また経済的にも、かれはソ...