米ソの「共同行動」拡大の前触れ

米ソが気脈を通じてアラブ諸国を「停戦」においこむとすぐ、ソ連修正主義の頭目コスイギンは、アメリカ帝国主義の頭目ジョンソンを相手に、ベトナム人民、アラブ人民、世界の革命的人民鎮圧の反革命的陰謀をいちだんとおしすすめるため、自分でアメリカに出かけていった。六月十九日、ジョンソンとコスイギンが、それぞれワシントンと国連緊急総会でおこなった演説は、かれらのこのきたない取引の前触れに外ならない。米ソ頭目の今...