米ソ共謀の陰険な政策

南ベトナムの戦場で袋小路に追いつめられた米帝はソ修グループとしめし合わせて、またも、「和平交渉に誘いこみ、降伏を迫る」陰謀にうき身をやつしている。さいきん、ジョンソン政府は南ベトナムへの兵力増強計画に拍車をかけながら、ベトナム北部にたいする爆撃を拡大し、紅河ダムに盲爆をくわえ、さらにB―52型爆撃機をくり出して非武装地帯を襲撃している。それと同時に、ラスクが、公然とのりだしてきて、「爆撃停止で和平...