非同盟政策を再表明

「植民地時代はすでに終わったが、陰謀的手段でそれぞれの勢力圏をつくる企みはずっとやんだことがない。強国は恐るべき兵器で自らを武装し、またみたところりっぱなイデオロギーをベールとしていながら、接触や話合いを通じて世界平和を維持するとができる、と太鼓判をおしてわれわれを慰めている」。これは、ビレンドラ·ビル·ビクラム·サー·デバ·ネパール国王がさる七月二十六日、ネパール国際問題協会主催のレセプションで...