海洋法会議に臨む共同の立場を調整

アジア、アフリカ、ラテンアメリカの三大陸からきた二十二の内陸または地理的条件の不利な発展途上国の代表は、第三回国連海洋法会議第二段階会議に臨む共同の立場を調整するため、三月二十日から二十二日にかけてウガンダの首都カンバラで会議をひらいた。この二十二ヵ国は会議終了後、カンパラ宣言を発表し、つぎのように指摘した。第三回国連海洋法会議第二段階会議は、海洋領域にかんする将来における全般的な法律の取決めに努...