原料·開発問題を討議する国連特別総会の一般討論は、四月十日からはじまり、四月二十四日に終わった。この会議で発言した代表は計百余名、その大多数が第三世界諸国の代表であった。そして、日ましに目ざめる第三世界は、討論のなかで団結と力を示した。広はんな第三世界諸国の代表はその発言のなかで、植民地主義·帝国主義·覇権主義の搾取と収奪をきびしく糾弾し、国家主権をまもり、民族経済を発展させ、きわめて不平等な現在...
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原料·開発問題を討議する国連特別総会の一般討論は、四月十日からはじまり、四月二十四日に終わった。この会議で発言した代表は計百余名、その大多数が第三世界諸国の代表であった。そして、日ましに目ざめる第三世界は、討論のなかで団結と力を示した。広はんな第三世界諸国の代表はその発言のなかで、植民地主義·帝国主義·覇権主義の搾取と収奪をきびしく糾弾し、国家主権をまもり、民族経済を発展させ、きわめて不平等な現在...