アルゼンチン革命共産党機関紙《ヌエバ·オーラ》は一九七四年七月の前半月号で「第三世界に反対するアメリカとソ連」と題する論文を発表、両超大国の海洋法会議での立場を糾弾し、つぎのようにのべた。いま、カラカスでひらかれている第三次国連海洋法会議で中心となっているのは、第三世界諸国、とりわけラテンアメリカ諸国が提起した二百カイリ海域主権擁護問題の討議であるが、「アメリカとソ連は、第三世界諸国のこの権利回復...
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アルゼンチン革命共産党機関紙《ヌエバ·オーラ》は一九七四年七月の前半月号で「第三世界に反対するアメリカとソ連」と題する論文を発表、両超大国の海洋法会議での立場を糾弾し、つぎのようにのべた。いま、カラカスでひらかれている第三次国連海洋法会議で中心となっているのは、第三世界諸国、とりわけラテンアメリカ諸国が提起した二百カイリ海域主権擁護問題の討議であるが、「アメリカとソ連は、第三世界諸国のこの権利回復...