九月二十三日にはじまった第二十九回国連総会の一般討論は十月十日その幕を閉じた。二週間余りにわたる討論の過程で、広はんな第三世界諸国の代表は、いくつかの重要問題をめぐって、米ソ両覇権主義者とまたもや激しい論争をくりひろげた。かれらは、「緩和」の問題でソ修の曲論に反ばくし、民族経済権益擁護の問題では米帝と真向から対決する闘争をくりひろげ、植民地主義反対の問題では南アフリカの人種主義にたいし強力な攻撃を...
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九月二十三日にはじまった第二十九回国連総会の一般討論は十月十日その幕を閉じた。二週間余りにわたる討論の過程で、広はんな第三世界諸国の代表は、いくつかの重要問題をめぐって、米ソ両覇権主義者とまたもや激しい論争をくりひろげた。かれらは、「緩和」の問題でソ修の曲論に反ばくし、民族経済権益擁護の問題では米帝と真向から対決する闘争をくりひろげ、植民地主義反対の問題では南アフリカの人種主義にたいし強力な攻撃を...