日本労働者党中央機関紙《労農戦報》(三月十五日付)は、ブレジネフがソ連共産党第二十五回党大会で打ち出したいわゆる「平和綱領」は新ツァーの戦争綱領だ、と指摘し、つぎのように論評している。ここ数年らい、ソ連社会帝国主義は「緊張情勢の緩和」の幻想をさかんにまき散らしながら、その煙幕の背後で、欧州をはじめ世界各地で着々と戦争準備を進めている。かれらは侵略の魔手をアンゴラに伸ばし、日本に対しても脅威と浸透を...
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日本労働者党中央機関紙《労農戦報》(三月十五日付)は、ブレジネフがソ連共産党第二十五回党大会で打ち出したいわゆる「平和綱領」は新ツァーの戦争綱領だ、と指摘し、つぎのように論評している。ここ数年らい、ソ連社会帝国主義は「緊張情勢の緩和」の幻想をさかんにまき散らしながら、その煙幕の背後で、欧州をはじめ世界各地で着々と戦争準備を進めている。かれらは侵略の魔手をアンゴラに伸ばし、日本に対しても脅威と浸透を...