緊張緩和有限論の本質

ソ連は「緊張緩和」のペテンをやるために、長年らい苦心に苦心を重ねてさまざまなでたらめの議論をでっちあげてきた。さいきん、かれらはまたもや「緊張緩和」に「限度がある」という新しい論調を出してきて、「社会的解放と民族解放をめざす各国人民の闘争にたいして妨害の意図があるところでは」、「緊張緩和はそこでストップする」といい出した。ソ連は、これまで「緊張緩和」をはなやかにほめあげて、いかにも「緊張緩和」で世...