《毛沢東選集》第五巻参考資料（十三）

粟と小銃（日本語版二一二ページ）　これは抗日戦争の時期、革命的隊列のなかで流行した言葉。中国共産党が指導していた当時のいくつかの革命根拠地の軍民が食べていたものは主として粟であり、戦闘で使っていた武器は主として旧式の歩兵銃であった。物質的条件もきわめて劣悪であった。しかし、毛主席と党の指導のもとで、マルクス·レーニン主義を堅持し、刻苦奮闘の革命精神を発揚し、ついに粟と小銃で、十分な衣服·糧秣をもち...