教育関係者らによる「二つの評価」の批判

編集部のまえがき　本誌一九七七年第五一号は、「四人組」のデッチあげた「二つの評価」を批判する《教育分野での大論戦》という論文を掲載した。「四人組」はこうのべた。一九四九年の新中国成立から一九六六年の文化大革命までの十七年間においては、毛主席の定めたフロレタリア階級の教育路線は「基本的にはつらぬかれなかった」、教育戦線では「ブルジョア階級がフロレタリア階級に対して独裁をおこなっていた」。教師と学生の...