さきごろ東北黒竜江省で汚職事件が摘発された。主犯は同省の賓県燃料公司党支部書記兼支配人の王守信という五十八歳になる女性で、一九七二年いらい五十三万六千元を着服していた。これは同省で三十年らい最大の汚職事件である。旧社会では、汚職、贈収賄が日常茶飯事となっていたが、解放の初期、全国の党、政府機関で三反(反汚職、反浪費、反官僚主義)運動が強力に推進され、社会の風潮は一新し、幹部は廉潔になり、人民の好評...
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さきごろ東北黒竜江省で汚職事件が摘発された。主犯は同省の賓県燃料公司党支部書記兼支配人の王守信という五十八歳になる女性で、一九七二年いらい五十三万六千元を着服していた。これは同省で三十年らい最大の汚職事件である。旧社会では、汚職、贈収賄が日常茶飯事となっていたが、解放の初期、全国の党、政府機関で三反(反汚職、反浪費、反官僚主義)運動が強力に推進され、社会の風潮は一新し、幹部は廉潔になり、人民の好評...