パーレビの定住に意見対立

パナマでは政府がパーレビ前イラン国王のパナマ定住を認めたことに賛成と強い反対という二種類の反応が起きている。十二月十六日、ロヨ·パナマ大統領はパーレビとともに記者会見し、なぜイラン前国王のパナマ定住を許したのかという質問に答えて、パナマ政府のこの決定は世界危機の解決に役立つものである、とのべた。パナマの与党、民主革命党はラテンアメリカ諸国の一部政党にあてた電報のなかで、「世界の大部分の地区に重大な...