「李一哲」の大字報の名誉を回復

二月六日、中国共産党広東省委員会は、「李一哲」名誉回復大会を開いた。人びとの注目を集めた「李一哲」事件は、ついに冤罪をすすがれたのである。「李一哲」とは「社会主義の民主と法秩序について」と題する大字報の作者のペンネームであり、広東美術学院の学生李正天、広州第十七中学の生徒陳一陽、広東水産製品工場の青年労働者王希哲の三人からなる。広東人民放送局の幹部、共産党員の郭鴻志も大字報の起草と修正に加わった。...