尊属虐待罪で懲役

山東省泰安県の崔興安さん（八十）と妻（七十六）は、息子夫婦らの長年にわたる虐待に耐えきれず今年三月末首吊り自殺した。年老いた両親を死に追いやった二人の息子と嫁の一人はいいずれも懲役刑に処せられた。三男崔玉会は懲役七年、五男崔玉良は懲役五年のそれぞれ実刑、三男の嫁扈玉蘭は懲役三年（執行猶予三年）が言い渡された。次男は非を認め、改悛の情があると認められて不起訴処分となった。その他の息子、娘たちも地元で...